Envelope FOOD HALL|[福田商店]丸干しいも 陽菜太

干しいも好きに食べてほしい、やわらか丸干し

干しいもの発祥の地静岡で70年以上、栽培から加工まで昔ながらの製法でつくり続ける福田商店。期間限定でしか登場しない貴重な丸干しいも陽菜太(ひなた)をご紹介します。
◆丸干しいも 陽菜太 SOLD OUT

■冬季限定の貴重な丸干しいも

ずっとご紹介したかった丸干しいも。この丸干し、やわらかさゆえに品質を保つのが難しく涼しい時期しかお目にかかることができません。さらに生産数も少なくとても貴重なものなんです。▲表面の白い粉は、でんぷん質が糖化して自然に吹き出したもの
※吹きかげんややわらかさには個体差があります

丸干しいもをつくるには通常の薄くスライスされた干しいもに比べ、手間も時間も3倍かかります。厚みがある丸干しは一気に乾燥させると固くなってしまうそう。

同じ工程を何度も繰り返し、ゆっくりと時間をかけて乾燥させています。

丸干しがひとくちサイズになった美樹も乾燥の工程までは同じ。このあと陽菜太はそのままの形、美樹はカットして低温熟成をしていきます。まるごと熟成させることで陽菜太はよりやわらかい仕上がりになります。

原材料となるのは、甘みの強い「紅はるか」。収穫後に貯蔵することで糖度が高くなり、食感もやわらかくなる品種です。▲断面はこんな感じです

無添加、保存料不使用で安心して食べられるので、同店の干し芋は保育園や小学校でも採用されています。開封後はできるだけ早くお召し上がりくださいね。

■あたためると、またおいしい!

そのままでもおいしい丸干しいもですが、トースターか焼き網で炙ってみてください。表面はカリッと中はやわらかさが増し、甘みも強く感じられます。▲トースターの中では芋の糖分で、飴のように糸を引くものもありました

焼きたてにバターを添えるのもおすすめです。甘さと塩味の絶妙なバランスがたまりません。
▲焼きたてはよりしなやかで、ホックホク

■とことん人の手を掛けています


福田商店の干しいもづくりは、さつまいもの栽培から。畑でどれだけ手間をかけたかで味が変わると同店の福田社長は考えます。

春先に苗を植え、夏には日々草取り作業。畑の些細な変化に気づくことで、早い段階で、天候に合わせた手入れや害虫対策に取り組むことができます。

(写真提供:福田商店)

畑は100m先に太平洋が広がる海沿いにあり、足を取られてしまうさらさらの砂地。真夏の昼は焼けるように熱く、夜は砂漠のように温度が下がります。

この砂地の水はけのよさと寒暖の差は、おいしいさつまいもを育てるのに欠かせません。

▲10月末から始まる収穫の様子(写真提供:福田商店)

収穫後も、干しいもという形になるのはまだまだ先です。畑で貯蔵熟成をさせ芋の糖度をあげていきます。

▲藁で覆い雨水がしみるのを防ぎます。今や貴重な藁は、米農家から分けてもらいます(写真提供:福田商店)

いよいよ11月の終わりから加工スタート。選別してきれいに洗った芋を蒸かし、ひとつひとつ手で皮をむいていきます。

冷めないうちに作業をするので、まさに時間との勝負。

(写真提供:福田商店)

乾燥は機械で水分を飛ばした後、天日干しで最終調整。同店のある静岡県掛川市は、冬になるとからっ風といわれる乾燥した強い風が吹きます。

この風と太陽は干しいもづくりには欠かせません。天日干しをするとしないとでは、芋の風味と味が違ってくるんだそう。

(写真提供:福田商店)

最後は、さらに低温貯蔵で熟成させていきます。食べられるようになるまで、栽培から丸1年という月日がかかります。

手間を惜しむことなくつくられる福田商店の干しいも。ぜひ味わってみてくださいね。

▲スタッフのみなさん(写真提供:福田商店)

SHOPPING MEMO


名称:甘藷蒸切干
原材料名:さつま芋(静岡県産)
内容量:200g
賞味期限:2020年6月6日(製造より60日間)
保存方法:直射日光、高温多湿を避けて涼しいところで保存してください。開封後は賞味期限にかかわらずお早目にお召し上がりください。

食品のため、お客様都合での返品・交換は承れません。

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