Envelope FOOD HALL|[DADA NUTS BUTTER]ODD鮮仁醬

ナッツと魚介がひとつになった、奥深き調味料

高知県の土佐山田で、ナッツの焙煎からパッケージまですべて手作業で行うDADA NUTS BUTTER(ダダナッツバター)。 アーモンドバターと宗田節、干しエビやちりめんじゃこが織りなすコクと旨みの詰まった調味料をご紹介します。

ODD鮮仁醬 SOLD OUT
*価格は消費税込みの金額です

■高知生まれの異国情緒あふれる調味料

世界から選りすぐった産地のナッツを使い、ナッツバターをつくっているお店「DADA NUTS BUTTER」。より身近に使えるナッツの調味料をという思いから同店がつくったのが鮮仁醬(センレンジャン)です。鮮仁醬は、世界を旅して高知に辿り着いた調味料をイメージして考えられたもの。アーモンドバターのコクに3種類の魚介のおいしさ、香味野菜の香りが混じり合っていて、その奥深い味に驚かされます。


■しっかりとした下ごしらえがなせる業

材料は、アーモンドバターになたね油、宗田鰹の節、ココナッツ、エシャロット、にんにく、干しえび、ちりめんじゃ こ、韓国唐辛子、塩。アーモンドは小粒だけど味と香りがしっかりしたアメリカのビュート種を。

宗田節やちりめんじゃこ、塩は高知県のものを使っています。宗田節は一般的な鰹節に比べ、コクと香りが強いだしがとれるのが特長だそう。それぞれの材料はしっかりと下ごしらえがされていて、素材のおいしさや香りが存分に引き出されています。干しエビ、ちりめんじゃこ、エシャロット、にんにくは揚げられていて、宗田節やココナッツは炒られています。

また、出来上がったものは時間が経つにつれ魚介の旨みが全体に馴染んでいくそうで、数日寝かせた後に完成となるんだとか。

▲揚げた香味野菜やココナッツでざくざくとした楽しい食感

 

■いろんな調味料と寄り添います

鮮仁醬はほかの調味料と合わせて使いやすいように、塩気や辛みが穏やかに仕上げられています。

薬味として料理にそのままのせてもいいですし、ほかの調味料と合わせてより複雑な味にして楽しむこともできます。見た目や名前から中華料理やエスニック料理などに使うのかなと思われがちですが、意外にも醤油、味噌、乳製品とも合性がぴったり。だから、いつものごはんにちょっと足して楽しめます。

チャーハンやトマト煮込み、餃子のたれをはじめ、米、パン、麺類といった主食全般にも使えるというから、使い方は無限大に広がります。

同店おすすめの使い方のひとつに、目玉焼きごはんにのせる食べ方があります。魚介のうまみとザクザク食感で、たちまち満足感のある一品になります。
▲鰹節と合性がよい薄口しょうゆの紫大尽をひとたらし。文句なしのおいしさ

もうひとつ同店おすすめレシピより、椎茸の鮮仁醬バター焼きをご紹介します。

椎茸のかさに鮮仁醬とバターをのせ、180度のオーブンで約7分焼くというシンプルなレシピ。トースターや魚焼きグリルでもつくることができ、椎茸から水分が出てくるまで加熱するのが出来上がりの目安です。▲ジューシーな椎茸に鮮仁醬とバターのコクがよく合います


■きっかけはオーストラリアでの出合い

DADA NUTS BUTTERは、武智まりかさんが大学卒業後に留学していたオーストラリア・メルボルンでの経験がきっかけでスタートしました。当時、通っていたグロッサリーでアーモンドやカシューナッツを使った無糖のナッツバターに出合います。

その時、一緒に暮らしていたイスラエル人の女の子が胡麻ペーストを使った料理をよくつくっていたんだそう。それをナッツバターで再現したらとてもおいしかったんだとか。

この経験があり、日本でナッツバターブランドを立ち上げようと決意。料理に活かすことができる無糖で余白のある味を目指し、DADA NUTS BUTTERを始めることになりました。

▲武智まりかさん

写真提供:DADA NUTS BUTTER(2、5、10枚目)


SHOPPING MEMO

名称:オリエンタルナッツ醤
原材料名:アーモンドバター(アーモンド、塩)、なたね油、 そうだかつおのふし(土佐清水市製造)、ココナッツ、エシャロット、にんにく、干しえび、ちりめんじゃ こ、韓国唐辛子、塩(黒潮町製造)、(一部にえびを含む)

内容量:90g
賞味期限:1か月以上のものをお届けします
保存方法:直射日光を避け、涼しい所に保存してください。開封後は要冷蔵(10℃以下)で保存し、お早めにお召し上がりください

食品を含むため、お客様都合での返品・交換は承れません。

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