一度温まると冷めにくい、保温性の高い鉄急須
保温性の高い鉄素材の急須。空間鋳造の急須は内側がホーロー加工で手入れがしやすいのが特徴です。2つのサイズからお好みの量に合わせてお選びください。自分のための急須としてリモートワークのおともにも。
■鉄の急須のよさとは
どこか古くて新しい、そんな感覚で惹きつけられる、空間鋳造の生活道具。
空間鋳造の工房は岩手県奥州市にあり、奥州市や水沢市でつくられる鋳物のことを「南部鉄器」と呼びます。
南部鉄器として有名なのが鉄瓶ですが、鉄の急須もとても機能的。
鉄素材で割れにくいというよさだけではなく、内部はホーロー仕上げで手入れがしやすく、いつも衛生的に使えます。
▲内部はホーロー仕上げ。急須なので直火にはかけられません
いちばんのメリットは鉄素材によって保温性が高く、お湯が冷めないこと。
淹れたあとに、お茶が冷めてる?なんて心配もいりません。
▲カラーは左からSnow、Pure Black
■自分のための急須、もしくは2~3人用を
ひとりで過ごす時間が増えると、自分のためにお茶を淹れることも多いのではないでしょうか。
自分用の小ぶりなサイズと2~3人用の2つのサイズをご用意しました。
<小・1人分向き>
小(Pure Black、Snowの2カラー)
適正容量:250ml 重量:630g
サイズ:幅 112㎜奥行 94㎜高さ144㎜(持ち手まで)
<中・2~3人分向き>
中(Pure Blackのみ)
適正容量:450ml 重量:940g
サイズ:幅 137㎜奥行113㎜、高さ171㎜(持ち手まで)
自分用でもお茶をたっぷり飲みたい方は、中サイズがおすすめです。
▲カラーは、Pure BlackとSnowの2色からお選びください。左から、中(Pure Black)、小(Snow)、小(Pure Black)。Snowはサイズ小のみです
▲小(Pure Black)
▲小(Snow)
▲ごろんとひっくり返すと、底はこんな感じ
■対流しやすい大きめのステンレスメッシュ
細部も丁寧につくられています。ステンレスメッシュも対流しやすいように底まで届く長さ。水切れがよいように注ぎ口は小さめ。
蓋のつまみのかたちも、開閉しやすいよう突起状の取っ手です。
■伝統美術を再考して生まれるデザイン
伝統工芸品「南部鉄器」の発祥地である岩手県盛岡市。
豊富な資源から、鋳物の「型」をつくるための良質な砂や粘土が採れたことによって南部鉄器は広まりました。
デザインの軽やかさに加え、使う人を選ばない実用性に富む空間鋳造のかたち。
そこには美術工芸色の強い南部鉄器の研究にも裏打ちされた技術があります。
SHOPPING MEMO
蓋は南部鉄瓶伝統技法、釜焼き仕上げ
【中(Pure Black)】
適正容量:450ml
満水容量:500ml
重量:940g
サイズ:幅 137㎜、奥行 113㎜、高さ171㎜(持ち手まで)
【小(Pure Black、Snow)】
適正容量:250ml
満水容量:300ml
重量:630
サイズ:幅 112㎜、奥行 94㎜、高さ144㎜(持ち手まで)
※ガスレンジでの直火使用はおやめください。火力が強いため、鉄急須内側のホーローを傷めたり、表面が変色するおそれがあります。
※濡れた鉄急須の底は、卓上に輪じみをつける恐れがありますので、鍋敷きやふきん、お盆などの上に置かれることをおすすめいたします。
※食洗器は使用できません