Envelope FOOD HALL|[Chambergo]オーガニック エキストラバージンオリーブオイル

老舗メーカーが手掛ける、やわらか味のオリーブオイル

1800年代からオリーブ栽培をしているスペインの老舗オイルメーカー、Chambergo(チャンベルゴ社)。有機農法、農薬・化学肥料不使用のオリーブオイルをつくっています。やわらかい味で、クセの少ないタイプなので幅広いお料理に活躍してくれます。
※2023年6月9日、価格改定を行いました

チャンベルゴ セレクション SOLD OUT
チャンベルゴ ピコリモン SOLD OUT
*価格は消費税込みの金額です

■品種の違いを楽しんで

ご紹介するのは、品種が違う2種類のエキストラバージンオリーブオイル。▲左から、チャンベルゴ ピコリモン、チャンベルゴ セレクション

1000種類以上ある品種の中から、同社が育てるオリーブは、アルベキナ種とピコリモン種という品種です。フルーティーさや風味がありながら、とんがった辛みや苦みはなく、オリーブオイルらしいコクや味わいを引き出せるところが、この品種を選んだ理由なんだそう。

まずひとつめ。チャンベルゴ セレクションに使われているのが、アルベキナ種。アンダルシアの代表品種で、やわらかでクセがないので使い道を選びません。やさしい味わいの素材やお料理におすすめ。また、お醤油を使った和食ともよく合うんだそう。▲じゃがいものポタージュにひとたらし。野菜の風味が引き立ち、コクがでます

続いて、チャンベルゴ ピコリモンに使われているピコリモン種。実のおいしさからテーブルオリーブとして使われることが多く、オイルになるのがとても珍しい品種。毎年収穫量が違うため、日本に入ってくるのは限定された数になるんだとか。
▲裏ラベルの手書きの数字は、その年に生産された商品のシリアルナンバー

青い果実のような香りとコクがあり、シンプルな料理に華やかさを添えてくれます。野菜やハーブを使った魚のオーブン焼きなど、香りがしっかりとた食材とも合性がよいオイル。一般的なオリーブオイルと比べると2種類ともクセが少なく、素材を活かしてくれるタイプです。品種の違いをその時の気分や料理で使い分けるのもおすすめです。▲ドレッシングとして塩、バルサミコ酢、パルミジャーノ・レッジャーノと一緒に


■収穫した日に搾ります

オリーブオイルは鮮度が命。時間とともに酸化してしまうため、収穫されたオリーブはその日のうちに搾ります。▲収穫は手摘みを基本として、丁寧に。木の下に敷いたネットでオリーブの実を集めます

▲搾られたばかりのオイル。1本(470g)のボトルに2.5kg〜3kgのオリーブを使用

圧搾は伝統的なコールドプレスという製法を使い、熱を発生させないようにゆっくりと時間をかけて搾ります。

同社でオリーブの実からオイルを搾ることができるのは、重量のたった18%。つまり18Lのオイルを搾るのに必要なオリーブは100㎏。いかに貴重であることが分かります。

搾ったオイルは静置し、一番おいしい上澄み部分が集められます。濾過やブレンドはしないので、品種そのものの味わいが活きています。国際オリーブ協会では、エキストラバージンオリーブオイルは鮮度を表す酸度の基準が0, 8%以下でなければいけません。これは日本の基準より厳しいもの。

酸度が低いほど新鮮ということですが、同社のオイルは平均0,3%だそう。ボトルが遮光性になっているのも鮮度を保つためなのです。

 

■チャンベルゴ社のオリーブ栽培

同社があるのは、スペインのアンダルシア。今やオリーブオイル世界一の産地で、有機農法が盛んな場所でもあります。

チャンベルゴ社も早い時期から、有機農法、農薬・化学肥料不使用のオリーブ栽培に取り組んできました。雑草や収穫も人の手を使って行い、自分たちの目や手で確かめながらオリーブ栽培をしています。オリーブの自然な姿に寄り添いながら、厳選した実がオイルになっていきます。

毎日の食事で登場することの多いオリーブオイル。だからこそ安心して食べられるものを選んでみてはいかがでしょうか。▲ちょうどよい量を注ぐことができる、注ぎ口もついています

写真提供:チャンベルゴ社(3、10、11,13枚目)


SHOPPING MEMO

原材料名:有機食油オリーブオイル
内容量:500ml(470g)
賞味期限:1か月以上のものをお届けします
保存方法:直射日光を避けて保存

食品を含むため、お客様都合での返品・交換は承れません。

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