Envelope Select|[未草]真鍮ring

真鍮でつくる暮らしの道具

en_weeklyen_weekly造形作家小林寛樹さんと、布もの作家小林庸子さんによる創作ユニット「未草」。「自ら作る暮らし」を実践する彼らは、暮らしの中で欲しいと思った生活道具を自分達の手でつくっています。その一つ、真鍮のリングをご紹介します。
真鍮ring SOLD OUT
*価格は消費税込みの金額です

■真鍮をひとつひとつ、かたちにして


未草の真鍮シリーズのはじまりは、もう売り物にならないという変色した真鍮を目にしたときでした。処分されるという真っ黒に変色したそれを見て、何かに活かせないかと考えたそうです。


丁寧に拭いてから、ひとつひとつ手作業でかたちつくられたリングはアンティークのような表情をしています。

■洗面所でもクローゼットでも。


リングのサイズは約W12×H8cmです。

洗面所ではタオル掛けとして、キッチンではふきん掛けに、クローゼットではストールを掛けて…様々な使い方があります。



■活動の根底にある「自ら作る暮らし」


未草は現在、長野県黒姫を拠点に活動しています。

森を開拓することからはじまり、「自ら作る暮らし」を実践。美しく時に厳しい自然豊かな地で、その土地の木や土、石を使った家づくりを進めています。


▲写真提供:未草 撮影:高木由利子さん

彼らが生み出すのは、余計な装飾をそぎ落とした生活の道具です。

素材は真鍮、鉄、木、紙や石膏とさまざま。廃材や古布などもあり、私達が捨ててしまうものの中にも実は美しさが宿っていることを教えてくれます。

SHOPPING MEMO


素材:真鍮
サイズ(おおよそのサイズです):約W12×H8cm

※色移りなどはとくにございませんが、洗濯物など濡れたものへの使用はおすすめしません。
※一点ごと手づくりのため、表記サイズや色柄に多少の誤差があります。