裾から大人なプリーツを覗かせて

■プリーツで控えめに飾る
susuriの人気ペチパンツ「フルッターパンツ」が、春夏はコットンシルク素材で登場です。スカートやワンピースの下、歩きやすさと透け感防止に。▲size1、モデル身長170cm
▲size1
フレアに広がる大きめのプリーツが、控えめなかわいらしさを演出。黒の生地の重なりで、透けている部分とそうでない部分が現れます。
▲size2
■好みの長さを選んで
フルッターパンツはサイズが2種類。size1とsize2で、主に丈の長さが大きく変わります。

▲右:size1、左:size2
size1でもいわゆるペチパンツより少し長め。だいたい7〜8分丈くらいで、プリーツ部分が裾から覗くことを前提につくられています。

▲size1、モデル身長170cmsize2は、身長にもよりますが、だいたい8〜9分丈くらいのイメージ。

▲size2、モデル身長170cm長さがある分、ウエストを巻き上げて履けば好きな丈に調節できるので、着用の幅が広がります。
手持ちのワンピースや、ご自身の背丈に合わせて選んでくださいね。
■さらりと心地よい手織りの生地
手織りならではのムラと柔らかさを持った、インドの生地を使用。シルクの入ったコットンはさらりと心地よく、暑い夏も乗り切れそう。
ウエストはしめつけが少なく、表に響きにくい細いゴム。
お尻周りはゆったりしたつくりで、楽な履き心地です。
■2020ss”cross the line”
susuriの2020ssコレクションのタイトルは”cross the line”。そのテーマについて、デザイナーの齋藤さんはこう伝えます。
「先行きへの不安を抱えつつも力強く様々な文化を内包し膨らむ湿潤な街、香港。そこに暮らすエレガントで奥ゆかしく、誠実で健気な男女が出会い、別れるまでの、儚げで脆く、危うく張り詰めた恋の記憶の映画 “花様年華“。
戸惑いや高ぶり、慈しみと慰めなど1つではない感情を同時に抱えてすれ違った記憶を振り返り、虚しさに切なくなるさま描いた映画をイメージして、甘美で曖昧、密やかに優雅。
男と女の観念や古典とモダンなどスタイルの交錯という、susuriが目指してきた記憶を辿って、さらに次の一歩を踏み出す新しい形を目指し、中国の柄、果物や植物の色などをヒントに淡いコントラストでまとめ、伝統的な仕様のスリットに人々のすれ違いが現代の分断を重ねたシーズンです」
SHOPPING MEMO
素材: コットン90%、シルク10%
サイズ:
size1
ウエスト 66〜cm、股上 35cm、股下 44cm、裾巾 27.5cm
size2
ウエスト 66〜cm、股上 35.5cm、股下 55cm、裾巾 29.5cm
素材の特性上、ネップやシワ、ヨレや畝、があります。