少しずつ艶が増していく、封筒型のペンケース
JOURNEYが手縫いで仕立てたペンケース。使い込むうちに艶が増していき、しっとりとした風合いに育ちます。
受注会限定商品でしたが、キャメル、ダークブラウン、ブラックのみ数量限定で再入荷しました。

■鞄にそっと忍ばせて
手帳・ノートと一緒に持ち歩きたい、封筒型のペンケース。手にすっぽり収まるサイズ感で、鞄の中にいれてもコンパクトでかさばりません。ペンは3本~5本ほど入ります。
かぶせ部分は、くるっと紐を巻いて閉じます。


▲紐はくるっとひと巻き
■長く使えるように、時間をかけて
ずっと長く使えるように、ペンケースはサドルステッチという手縫いで仕立てられています。
馬具作りに使われる丈夫な手縫いの製法で、並縫いやミシン縫いに比べてほつれにくいのが特長。万が一ほつれても「同じ縫い穴を使い、縫い直し」ができるメリットがあります。
「長く使って欲しい」という視点で、和紙のような質感の起毛革を採用。使い込むうちに艶が増していき、しっとりとした風合いに育ちます。

▲左から、キャメル、ダークブラウン、グレイ(販売なし)、ブルー(販売なし)、ネイビー(販売なし)、ブラック
例えば「ブルー」は、2年使うとこんな風に変化します。こういった変化の過程を一緒に過ごすと、愛着も湧くものです。
▲上は新品のブルー、下が2年ほど使用して経年変化したもの
ずっと使うため、時間をかけて丈夫につくられたペンケースは、コンパクトなので鞄にいれてどこにでも一緒に連れていけそう。出先で何かを書き留めたいときの相棒として、一生モノとして使いたい道具です。
■すべては、手作業で
ペンケースは埼玉県川口市にあるJOURNEYの工房で、ひとつひとつ手作業でつくられています。
▲埼玉県川口市の「KAWAGUCHI SHINMACHI」。その一角に、革工房JOURNEYはあります
ずっと店をやりたいと思っていた革作家草薙亮さんが、工房を兼ね備えたショップをオープンさせたのは2015年のこと。以来、使う人のそばでものをつくりつづけています。
JOURNEYのものづくりについてこちらの記事で詳しくご紹介しています。
SHOPPING MEMO
サイズ:(約)本体 縦4.8×横17.5cm 内寸 縦4×横16.5cm素材:牛革
※天然素材のため、シワや色合いはひとつひとつ異なります。
※画面表示の色は、ご利用の環境等により実際の色と多少異なる場合があります。