Envelope Select|[susuri]セーズシャツドレス

家の内でも外でも。リラックスしながら美しく着られるシャツドレス

「日々の旅」をコンセプトに服をつくるsusuri(ススリ)。ゆるやかでリラックスした形のシャツワンピースは、深いルージュの色合いと丁寧にたたまれたフロントのピンタックが目を引きます。

■端正でありながら、リラックスしたシャツドレス

はっと目が覚めるような、鮮やかでありながら深みのあるルージュカラーのシャツドレス。一見すると、着るシーンを選ぶように感じるかもしれません。

ですが実際は「家の内外で着ていられるシャツワンピースを」というコンセプトでつくられた一着。分量をもたせた、ゆったりとしたシルエットで仕立てられています。

▲モデル身長162cm

袖口はカフスボタンのないラフな仕様。少し太めにつくられた袖まわりは、ほんのりラッパ型に広がっています。

インナーを着ていても袖を通しやすく、腕まくりをした際にきつくならないつくり。寒い季節はセーターやカーディガンを上に重ねても。▲カーディガン:[FREEMANS-‐B]バルキーカーディガン

フロントには左右8本ずつ施されたピンタックが、キリリと端正な表情。光沢のある黒地のシェルボタンが甘さを引き締めつつ、上質さを演出しています。

その分、襟元は控えめなデザインに。少し小さな丸い襟先は愛らしく、柔和さをプラスしてくれます。

生地の切り替えは、ウエストと腰下の2箇所に。シンプルさの中にも遊び心とデザイン性を加えています。

ウエストの切り替え部分には、さりげなく寄せられたギャザーが。▲後ろにもギャザーが寄せられています

背面にはsusuriの特徴的なリボンが縫い付けられています。このディティールによって立体感が生まれ、後ろ姿も印象的に。



▲リボンがつくことで、印象的なバックスタイルに

着心地のよさに加え、両側にポケットがついているのも嬉しいポイントです。

 

■光の加減で表情が変わる、深みのあるルージュ

欧州らしい華やかなルージュカラーの生地は、スイス製のブロードコットンを使用。細い糸を高密度に打ち込んだ生地はしなやかでコシがあり、光の加減で鈍い光沢を放ちます。


シルクのような上品でやわらかな光沢が、どこか幻想的な陰影を生み出します。

うっすらと透け感がありますが、一枚で着られます。ボタンを開けてスカートを重ねれば、洗練されたレイヤードスタイルが完成します。


■2021AWのテーマは”WHITE NIGHT”

今シーズンのテーマは、ロマンティックな妄想を重ねた日常。デザイナーの齋藤龍也さんはこう伝えます。

「イメージしたのは、ドストエフスキーの小説”白夜”。夢見がちな青年が日の沈まないサンクトペテルブルクの夜をフラフラとあてもなく歩いていると、通りかかった橋の上で少女に出会い、瞬く間に恋に落ちてしまいます」

「青年の空虚な日々は意味を持ち、一夜毎に希望で輝いていくことになります。内気で繊細に甘く、ぼんやりとして憂鬱な四日間の短いこの物語は、高揚感や渇望、儚さや慈しみといった、目まぐるしく移り変わる人の心の有り様が、冷静で暖かな眼差しで生き生きと描かれています」

「希望を含んだ空想は、それが特にロマンティックであるほどに、いつの時代も小さな喜劇と悲劇を繰り返す日々に彩りを加えます。昼とも夜ともつかない曖昧な非日常を体験し続ける中で、起伏する感情から情緒的な空想を服に込めました」

 《つくり手ファイル》服を着て始まる、自分だけのストーリー/susuri齋藤龍也さん 


 


SHOPPING MEMO

素材:コットン100%
着丈 121cm、肩幅 42cm、身幅 50cm、袖丈 53cm、袖口 16.5cm

素材の特性上、ネップやシワ、ヨレや畝、があります。

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