ドライの風合いを銀粘土で表現、すずらんのクラバットピン
植物の美しい瞬間を銀粘土で表現する、古橋路子さん。庭に咲くすずらんから着想を得たクラバットピンをご紹介します。
ご注文期間:2023年3月27日(月)10:00まで/お届け予定:2023年6月上旬
※こちらの商品は受注生産品です(受注上限数あり)。お買いもの前に、必ず文末のSHOPPINGMEMOをお読みください。
■可憐なすずらんの花をモチーフに
大輪の花よりも、素朴な小さな花が好きだという古橋さん。すずらんは好きな花の一つで、 毎年庭のすずらんを摘んでドライフラワーにしているそうです。
▲アトリエにもドライのすずらんが飾られていました
ここでご紹介するクラバットピンは、毎年すずらんの花と葉をわけて束にして楽しむ、古橋さんならではの作品です。
ドライのすずらんは花びらがくしゅっとしていて、フレッシュの状態とはまた違った趣があります。その美しさを銀粘土で表現、花びらの中まで繊細につくられています。
花だけをモチーフにしたピンに対し、葉をモチーフにしたバングルも。こちらのページでご紹介しています。
■襟元にすっと花を挿すように
もともとクラバットピンはネクタイを留めるためにつくられたものですが、ジャケットの襟元やストールや帽子の装飾品としても素敵です。
古橋さんのクラバットピンにはキャップが付いているので、安心して挿すことができます。
ピンのデザインは、挿した時に花が右にくるデザインと、左にくる二種類をご用意しています。
▲右花(上)、左花(下)
●右花
●左花
■植物や人、さまざまなかけ合わせから生まれるもの
植物そのものを写すほか、手でこねてかたちをつくったり、シリンジで模様を描いたり、様々な制作方法がある銀粘土。
古橋さんは表現したい草花に合わせて技法を選び、この世にひとつだけの装身具や道具を制作します。
活動から12年を迎えた今年のはじめ、活動名を「Furuhashi michiko」作品を「kakeawase」とし新たにスタート。
庭や道端に咲く植物、時を重ねた道具、さまざまなものや人との出会い、それらがかけ合わせた作品をつくります。
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古橋さんへのインタビューも合わせてご覧ください。≪つくり手ファイル≫銀粘土に花を写して/古橋路子さん
SHOPPING MEMO
素材 :銀粘土
サイズ : 全長約7.8cm 約10g (個体差あり)
※手づくりのため個体差があります。
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※こちらの商品は受注生産品です。2023年6月上旬のお届け予定となっておりますが、予定が前後する場合がございます。あくまで目安でお考えください。納期遅れによる返品・キャンセルは承っておりませんので、あらかじめご了承ください。ゆっくりとお待ちいただけましたら幸いです。
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