倉敷本染手織研究所 倉敷ノッティング
ノッティング(knoting)というのは技の名。
英語で結ぶ(knot + ing)と書く通り、ウールの糸を
結んでは切るをくり返し、とてもかたく織られています。
「敷く、民藝」と呼ばれる、倉敷ノッティング。
今回の受注会では、図案は伝統的なものを使いながら、
北欧やヨーロッパの家具ともさらりとなじむ13種類のデザインを倉敷本染手織研究所につくってもらいました。
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■ひやっと冷たい木の椅子もあたたかく
40㎝四方に織られた椅子敷は、おしりをしっかりと安定させる座り心地。冬場、おしりが冷たくなってしまう木の椅子もあたたかく、冷えから守ってくれます。
■復元力があり、とても丈夫な椅子敷です
ノッティングの特長のひとつは復元力があり、とても丈夫なつくりだということ。その耐久性は20年、30年を余裕で越えるものだそう。
糸は冬場のあたたかさを重視したウール。毛足が短いため、一年中使うことができます。
▲ムシャムシャっとしていて、つい触りたくなるような毛足です
■足置きのマットや、座布団代わりにも
ひやっとするのは木の椅子だけじゃなく、フローリングで感じることもありませんか。床にそのまま敷き、足置きマットとして使っても。一枚で足の冷えが改善します。
▲気軽に持ち運んで使える一人分のサイズです
ほかにも、クルマやソファの座面に敷いたり、座布団のように縁側や土間沿いに置いたり。使い方はいろいろ。
■インテリアとして自由に組み合わせを楽しんで
今回、ご紹介するのは13種類のデザイン。図案は伝統的でありながらも、白を基調にした空間や北欧やヨーロッパの家具にもなじむ色合いをご用意しました。
「選ぶ図案はそれぞれ、長く使える椅子敷は自分に合ったものを」。そんな倉敷本染手織研究所の考えのもと、シンプルで幅広いラインナップが実現しました。
ダイニングテーブルや書斎、いろんな場所の椅子に。お好みのデザインをお選びください。
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