エンベロープのかご展

今年のエンベロープのかご展は、世界各地のかごを集め豊富なラインナップで開催します。夏の装いにもインテリアにも馴染み、古くから人々の生活と深く関わってきたかご。手仕事のぬくもりが、暮らしにあたたかな色を添えてくれます。

開催期間：2020年5月29日（金）15:00～6月8日（月）15:00

かごの装いへの取り入れ方をこちらでご紹介しています。

■フランスのかご

リゼッタからお届けするのは、フランス各地でつくられるかご。例年のリゼッタのかご展でご存知の方も多いのではないでしょうか。

年々少なくなっていく、貴重な編み手たちによって編み上げられるかご。様々な地方の特色あるかごを、編み手とともにご紹介します。

▲ムッシュー・フランソワのカゴ。黄色や赤、緑など樹皮をむかずに柳本来の色で編まれていて、トラディショナルでありながら洗練されています

■ポルトガルのかご

オンラインショップでは今回初めてご紹介するポルトガルのかご。大、中、小と揃えて置いても可愛らしいサイズ違いのものや、めずらしい形のものなどを集めています。

かごはポルトガルの最南の街Algarve（アルガルヴェ）のおばあさんたちによって編まれています。農作業の傍ら、日々の生活の中で代々編み継がれてきたバスケットです。

■青森のあけびのかご

青森県のあけび蔓を使い青森の職人が一つ一つ編み上げる、あけびのかご。あけびかごは使い込むほど艶のある飴色になっていきます。今回はキッチンで役立つコースターやグラタン皿置きなども揃えました。

あけびかごのピンクッションキットもご用意しています。愛らしい紫陽花をリネン生地に刺繍して。