おやすみノート

寝具店スタッフのわたなべと
みやしたによる日誌

リネンで眠るという贅沢

2023.12.26

秋口のことですが、ベッドリネンを新調しました。購入したのは「LIBECOのクラシックス デュべカバー」。リネンのシーツは2年前から使っていたのですが、デュベはもともと使っていたコットンの肌触りも嫌いじゃなかったし、まだまだ使えるものでした。そんなことからついに我が家にお迎えしたわけなのです。


▲LIBECOの定番ベッドリネン クラシックスのデュベカバー

それが想像を超える満足感でして……「あ~しあわせ」と思いながら、いつも布団をかけています。わたしにとってLIBECOのベッドリネンを使う生活は贅沢。だけど、贅沢を享受するものが毎日全身で触れるものっていいですね。

デュベカバーに羽毛布団を入れた途端、羽毛もゆったりと心地よさそうで、そしてリネンによって空気を含んでいるからか、少しあたたかくも感じました。

いちばん変わったのはベッドメイキングが楽しくなったこと。リネンシーツを使い始めたきっかけは、ある記事をまとめるために愛用スタッフ数人の話を聞いたことからでした。声色、メールのやりとりの熱量など、本当に心からみんなが気に入っているのを感じて、これは体感しなくては!と。



その中で言い得て妙な言葉選びに感じたのは、「リネンのモノがある空間の佇まい」が他とは異なるということ。部屋の中の広い面積を、上質なリネンが覆っていることで生まれる素敵さ。写真ではなく実物を前にして肉眼でしか感じられないものかもしれません。客観的な捉え方で印象に残りましたが、デュベカバーを手にして改めてそのことを思い出しました。

気持ちよく眠りたい方にももちろんリネンはおすすめですが、部屋の細部にこだわりがあり、より居心地よく空間を素敵にしたい方もリネンが合っていると思います。今日も一日の最後、あのデュベで眠るのが楽しみです。

今年、最後のおやすみノートになりました。みなさま、一年ありがとうございました。また来年もよろしくお願いします。よいお正月をお迎えください!

スタッフみやした

「眠る」をテーマに気軽にゆるくトークしていきます。
あまり話題に出さないけれど、ふたりとも山下達郎のファン

スタッフ紹介

  • わたなべ
    リネン愛好歴7年。オンラインでの買い物が好き。寝具にこだわりがあるが、眠る時間を削ってでも映画やドラマをみたい
  • みやした
    リネン愛好歴2年。体験欲が強めだが、これから買うものは一生使いたいと思っている。寝る前にスマホを使わないことが当面の目標

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