おやすみノート

寝具店スタッフのわたなべと
みやしたによる日誌

夏も近づく八十八夜

2024.5.2

みなさまこんにちは、新茶の季節ですね。大型連休を迎えて夏日と騒がれる日もあり、すっかりあたたかな気候に。流石にもういいかなと厚い羽毛布団を干してしまい、薄掛け布団に替えて寝室も気持ちもさっぱりしました。


「私もお布団替えました!」そんなお客さまも多いのではないでしょうか。今回は、今時季から夏までの眠りを快適にしてくれる推しな羊毛布団についてお話します。


ドイツのブランドbillerbeck(ビラベック)のゾマースペシャル肌掛け布団は、気温が定まらない春、そして真夏の眠りにもぴったりな一枚。ゾマーはドイツ語で夏という意味で、その名通り「暑い時こそウールがいいんです」と太鼓判を押すお布団です。

▲ゾマースペシャル肌掛け布団。羊毛が汗をしっかり吸って、さらっとコントロールしてくれるから気持ちよさがずっと続きます

ゾマースペシャルの特徴はふっくらとしていて軽く、フィット感のある掛け心地。側地も中綿も、天然素材の調湿性やと保温性を活かした、さらっとしたつくりにメーカーは拘られています。

季節の変わり目に重宝する、約2cmの程よい布団の厚さも魅力です。空調に頼らず就寝する初夏はもちろん、終始空調を必要とする猛暑にも快適に眠れる使用感なんです。


エンベロープではお布団のほかに、インナーウエアなども天然ウールの機能・自然な力「吸放湿性」を存分に感じられる商品をたくさんご紹介しています。共通項は、汗を吸って吐く力によって夏は涼しく、冬はあたたかいということ。

日本の気候は布団一枚だけで過ごせる季節が短いため、天然素材で気軽に交換しやすい薄手の布団を複数組み合わせて温度調整することをおすすめしています。


まだ冷え込む日もあれば、梅雨寒も来ますから適した薄掛けとリネンで調整しながら快適な眠りを楽しみましょう。

スタッフわたなべ

「眠る」をテーマに気軽にゆるくトークしていきます。
あまり話題に出さないけれど、ふたりとも山下達郎のファン

スタッフ紹介

  • わたなべ
    リネン愛好歴7年。オンラインでの買い物が好き。寝具にこだわりがあるが、眠る時間を削ってでも映画やドラマをみたい
  • みやした
    リネン愛好歴2年。体験欲が強めだが、これから買うものは一生使いたいと思っている。寝る前にスマホを使わないことが当面の目標

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