絶妙なサイズ感がうれしい、レザーボストン

■欲しかった、このサイズ感

STUDIO LA CAUSEのボストンバッグシリーズに新しく仲間入りしたのがこちらの「BG122 S」。

旅行など特別なシーンだけでなく日常的にボストンバッグを使いたい、そんな気持ちをかなえてくれる絶妙なサイズ感です。

ほとんど金具を使わず、カシメとスナップボタンを革で包んだ一体感のあるデザインはどんな装いにもフィット。コーディネートを品よくまとめてくれます。

マチは7.5cm、自立するのでモノの出し入れがしやすく、入れたものも安定して運べます。薄型だから軽快にお出かけできますよ。

持ち手はコートを着ても難なく肩掛けができる、ロングショルダー。

ひじにかけてもバランスがとれて、手持ちにしても床につかない長さです（モデル身長168cm）。

■見た目以上の収納力

コンパクトなボディですが見た目以上にモノが入れられます。

長財布とカードケース、携帯電話、イヤホン、文庫本などお出かけによく持ち歩くものはすっきり収納。さらにペットボトルも入れられます。

▲黒の財布（内縫いフラップ財布 L078）、ライトグレーのカードケース（ 内縫いフラップマルチパースCA019）

中には両脇に細かなものが入れられるポケットが。携帯電話やキーケースなど必要なものがさっと取り出せます。

▲裏にはピッグスエードが貼り合わせられています。革の裏が見えないので、内側も上品かつ機能的に仕上げられています

使い勝手のよいダブルファスナー。ハンドルが二つなので手に持ったまま荷物が取り出せるのもうれしいポイント。

■色は使いやすい2色展開

カラーはどんな装いにも合わせやすい「ブラック」「トープ」の2色です。

●ブラック
定番のブラック。革のシボ感があるので重くなりすぎません。

●トープ
トープはブラウンとグレーがミックスされたニュアンスカラー。やわらかくこなれた印象に。

レザーは特殊な顔料を使い、発色とすばらしい風合い・日光や色落ちに強いという堅牢性を両立させた型押しのクロム鞣しの革です。

手触りは柔らかく手にしっとりと吸い付くような感じです。

使っていくうちにツヤが出てきますが、色の変化など比較的経年変化の緩やかな革です。

ブラシを使ってのお手入れは可能ですが、革用のクリームなどを使用してのお手入れはお控えください。

■行き届いた手仕事

「ひとつの物ができあがるまで私自身が直接関わる」という考えで革小物をつくるSTUDIO LA CAUSEの栗山さん。革選び、デザイン、裁断、縫製、すべての工程を手作業で行っています。

見た目だけでなく、使い勝手もきちんと考えられたデザイン。細部まで配慮が行き届いていて、安心できるつくりです。

写真提供：STUDIO LA CAUSE（18、19枚目）

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SHOPPING MEMO

素材：牛革（裏地：ピッグスエード）
サイズ：W25cm×H16cm×D7.5cm、ハンドル約57㎝、約440g
品番：BG 122 S（LH）EM

※手仕事品のためサイズは多少の誤差があり、革の質感やシボはひとつずつ多少異なることがありますので、ご了承ください。
※オンラインの画面の表示の色は、ご利用の環境その他により実際の色と多少異なる場合があります。
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