アクセサリーのように身に着けたいスリムサコッシュ

■ミニマルなサコッシュバッグ

厚さ約3.5㎝のスリムなサコッシュバッグ。

撮影時に感じたのが、とにかく洋服に合わせやすいということ。アクセサリーのように装いを引き立ててくれるんです。

金具がショルダー部の調節のみのミニマルなデザインも、ファッションのテイストを選ばない要素のひとつ。

さっと気軽に身につけられて、動作を邪魔しないすっきり感。まるで大き目のポケットのように活躍してくれます。　

▲丸穴部分のまわりなどステッチが効いています

肩紐の長さは自由に変えられるので、肩掛け斜め掛けどちらでもOK。

こんな風に紐を二重にしてハンドバッグとしても持ち歩けます。

■すぐに取り出したいものはここに集合

バッグのサイズはW20cm×H24cm×D3.5cm。ちょっとそこまでのお出かけに、また旅行のサブバッグに便利な大きさです。

例えば携帯電話やハンカチなどお出かけ先で頻繁に必要なものってありますよね。蓋がないので中身がわかりやすく、バッグをがさごそせずにさっと取り出せます。

収納力をチェックしてみたら、携帯電話のほか、ミニ財布やキーケース、イヤホン、文庫本まで入れられました。荷物が少ない人ならこれひとつでお出かけできそうですね。

▲黒の財布（内縫いラウンドファスナー財布）、白ーのキーケース（内縫いフラップキーケースKEY032）

バッグの中には細かなものが入れられる内ポケットつき。小さめに見えてしっかり物が入れられて機能的です。

■色は使いやすい4色展開

カラーはどんな装いにも合わせやすい「ブラック」「ライトグレー」「トープ」「ホワイト」の4色です。

▲（左から）ブラック、ライトグレー、トープ、ホワイト

●ブラック

定番のブラック。革のシボ感があるので重くなりすぎません。

●ライトグレー

上品な印象のグレー。装いにプラスすると明るく洗練された雰囲気に。

●トープ

トープはブラウンとグレーがミックスされたニュアンスカラー。やわらかくこなれた印象に。

●ホワイト

ホワイトはくすみのない爽やかな白。装いを軽やかにまとめてくれます。

レザーは特殊な顔料を使い、発色とすばらしい風合い・日光や色落ちに強いという堅牢性を両立させた型押しのクロム鞣しの革です。

手触りは柔らかく手にしっとりと吸い付くような感じです。

使っていくうちにツヤが出てきますが、色の変化など比較的経年変化の緩やかな革です。

ブラシを使ってのお手入れは可能ですが、革用のクリームなどを使用してのお手入れはお控えください。

■行き届いた手仕事

「ひとつの物ができあがるまで私自身が直接関わる」という考えで革小物をつくるSTUDIO LA CAUSEの栗山さん。革選び、デザイン、裁断、縫製、すべての工程を手作業で行っています。

見た目だけでなく、使い勝手もきちんと考えられたデザイン。細部まで配慮が行き届いていて、安心できるつくりです。

写真提供：STUDIO LA CAUSE（19、20枚目）

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SHOPPING MEMO

素材：牛革
サイズ：W20cm×H24cm×D3.5cm、ショルダー約139㎝、約220g
品番：BG 127 EM 

※手仕事品のためサイズは多少の誤差があり、革の質感やシボはひとつずつ多少異なることがありますので、ご了承ください。
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