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クラシックなこだし編みに、華奢なからみ手が映える、まるでヨーロッパのアンティークのような佇まいのバスケット。食卓ではパンや果物を入れて、読みかけの本や編み物の道具を入れたら家中どこへでも。
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昔からここにあったかのように、すっと日常に馴染むあけびかご。中でも細目こだし編みは、余白のある編み目が軽やかでとてもやわらかな印象です。両手で抱えられるほどの大きさのバスケットに合わせたのは、一本のからみ手。
しっかりとした太さのあけびで編まれているので、繊細な印象とは違い安心感のある手触りです。丁寧に隙間なく巻かれた持ち手は、ずっと触っていたくなる心地よさ。▲ぎゅっと巻かれた持ち手のさり気ない飾り編み柔らかなこだし編みの本体に対して、しっかりと太めに編まれた縁取りが美しいバランス。底面はしっかりと目が詰まった並編みです。細めこだし編みには、木型を使用せずフリーハンド編み上げる為、熟練の技術が必要なんだそう。同じように細めこだし編み、絡み手で仕上げたかごには「細目こだし編 丸型一本手」があります。
持ち手があることで、家中どこへでも連れていきやすいかご。深さもあるので果物やお菓子、湯飲みなどお茶のセットを入れてテーブルに、ソファへと、どこへでも。▲編み物の道具を入れてお、気に入りのスペースにカメラやご自愛グッズ、あちらこちらに置きがちなリモコンや眼鏡の定位置としても。青森県のあけびは色が濃いことが特長で、とくに若木山のあけびは良質なものとして知られています。最初はあけび蔓そのままの薄茶色ですが、使えば使うほど艶が出てきて飴色に変化していきます。
宮本工芸は野趣あふれる素材を暮らしに活かすように加工し、見事にかたちづくります。その素材の美しさや、編み上がった完成品はどれも見惚れてしまう仕上がり。名も無き職人たちが暮らしのための道具をつくる「民藝」のすばらしさを、洗練された手仕事を感じてください。
写真提供:宮本工芸14枚目
つくり手の宮本工芸へのインタビューもぜひ合わせてご覧ください。《つくり手ファイル》素材そのものの美しさを引き出す、かごづくり 宮本工芸
材質:あけびの蔓 サイズ:直径約36㎝(最も幅広の部分)×高さ約9.5㎝(かご本体)×幅約30㎝(最も幅広の部分)、取手を含む高さ約29㎝、底部分サイズ約20㎝×約16㎝
※あけびかごは天然素材で手づくりしているので、一つ一つ形やサイズが違います。※自然のものですので色の違いやはがれ、多少の傷や割れがありますが、使用するには差し支えありません。※画面の表示の色は、ご利用の環境その他により実際の色と多少異なる場合があります。
お手入れ方法●ほこりが付いた場合は、小箒やたわしなどで目に沿って軽く払ってください。●水に濡れた場合は風通しのよいところで陰干しをし、よく乾かして保管をお願いします。
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