古雑誌『暮しの手帖』1973年　6冊組み

1948年（昭和23年）に創刊し、現在も隔月で刊行している『暮しの手帖』の古雑誌。この雑誌を立ち上げた、大橋鎭子さんと花森安治さんが編集されていた時代のものです。

充実したページは読み応えがあり、その年代に思いを馳せながら日を置いてくり返し読みたくなる内容です。

◆1973年第2世紀　第22号（早春）　
酒のむな　タバコは毒とおっしゃいますが／ガス湯沸器をテストする／続上方の鍋／マフラーを織ってみましょう／セントラル・ヒーティングてんやわんや

◆1973年第2世紀　第23号（春）　
愚かなりわが買物／自動センタク機はどれだけよくなったか／東京のカモ／吉兆のお弁当／おしゃれ上手／捨てないでよかった／カスタード・プリン／私は大統領の涙を見た

◆1973年第2世紀　第24号（初夏）　※一部乱丁
今年もしも冷蔵庫を買い替えるなら／野菜の構図／棚の上の棚／ジグソーパズル／居間と私　永六輔／豆っておいしいものだったんですね／ちいさな旅行のために

◆1973年第2世紀　第25号（夏）
二十八年目の日日を痛恨する歌／古いものも美しく着こなすひと／7種類の換気扇をテストする／スライド映写機はどれがよいか／中国の庖丁とまな板／雑木林に夏がきた

◆1973年第2世紀　第26号（秋）
よそのくにではどうなのかしら／秋風を野草は知っていた／日本の土俗面／座り心地のよい椅子を作ろう／オーブントースターをテストする／きんつばを作りませんか

◆1973年第2世紀　第27号（冬）
スーパーは安いか／ポルトガルよタイルの町よ／木の実は森の宝石です／暮しの手帖が選んだEleganceのなかのしゃれた服／大人もこどももおなじ目数のセーター

※紙が破れたり、折れたりしている箇所がところどころみられます。また年月とともに生じる焼けやシミ、擦れなどの劣化があります。
※誌面や裏表紙に名前が記入されたり、判子が押されているページがあります。
※本によって状態がよくないものも含まれています。古雑誌にご理解ある方のご購入をお願いします

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