今日のエンベロープ

毎日じゃないけど、ゆるーく更新。
エンベロープの裏側を、
スタッフがリレー形式でお届けします。

憧れの刺繍入りハンカチ

憧れの刺繍入りハンカチ

2024.8.10

フランスでリネンの服づくりをしている、ソリアノ綾佳さんのブランドENYO(エニョ)のハンカチ。今季は早めにリネンバードのお店へ行き、購入することができました。

いつも迷っているうちになくなってしまうので、ずっと憧れのハンカチだったんです。

シーズンかメッセージかいきもののデザインか......。右往左往に迷いながら、犬を飼いたい私の願望が満たされそうな犬の刺繍を選びました。

豆柴ふうのシルエットの小さなちいさな刺繍(鼻が緑色なんですよ)。洗うとき、畳むとき、使うときに、常々繊細な愛らしさに気持ちが弾んでいます。

こんな風にいつも明るく、元気をもらえる手仕事の力って偉大です。

(リネンバードスタッフわたなべ)

「ウェルシュブランケット・マーケット」もうすぐオープン

「ウェルシュブランケット・マーケット」もうすぐオープン

2024.1.24

リネンバードがこつこつと集めてきたヴィンテージのウェルシュブランケットを、もうすぐご紹介します。

イギリスウェールズ地方の伝統的な織物で、甘くロマンティックな色使いが特徴のウェルシュブランケット。もしかしたら20年前のクウネル読者だったら、あああの特集の!とピンとくるかもしれません。

おそらく1950年代のものが多いようなのですが、ところどころに補修の跡があって、大切に使われていたことが感じられます。

次の持ち主の方にも愛着を持って使っていただけるよう、リネンバードスタッフが補修をし、新たなチャームポイントを添えてお届けします。

(エンベロープスタッフわたなべ)
気持ちはアカデミー賞くらいの「エンベロープ大賞」

気持ちはアカデミー賞くらいの「エンベロープ大賞」

2023.12.24

「エンベロープのアカデミー賞みたいなのがやりたいんだよね……」
10月の半ば、ぎゅうぎゅうのミーティングルームで膝を突き合わせながら突如出た声。年末の掲載内容についての打ち合わせでした。

アカデミー賞みたいなのとは"今年のエンベロープをあらわすもの"という意味合い。結果、純粋に数が出たもの(ファンが多かったもの)と定義し、エンベロープ大賞が決まりました。

どれも本音でおすすめしたいアイテムばかりで、私も持っているものがいくつもランクインしていました。エンベロープで扱っているものは、使う人あってのものなので、言うなれば暮らしの中の助演女優賞といったところかもしれません。

写真はスタッフわたなべが、そのヴィジュアルづくりで試行錯誤していたイラストの形跡。今年の顔であるクゥクゥがチラリ。

12月下旬から、服飾小物・雑貨編、おいしいもの編、ファブリック編と順に3つのジャンルそれぞれのエンベロープ大賞を発表。ランキングでも自社のオリジナルばかりなので、熱量溢れて気持ちはアカデミー賞(笑)くらいの作品たちです。ぜひチェックしてみてくださいね。

(エンベロープスタッフみやした)

師走の心を癒す、美しい装身具

師走の心を癒す、美しい装身具

2023.11.24

12月からご紹介するアクセサリー企画「十二月の装身具展」にむけてただいま準備中です。

今回は冬のアクセサリーをテーマに5つのブランドが登場します。天然石、アンティークビーズ、シルバー、刺繍糸……と素材はさまざまなのですが、不思議なもので並べてみると調和してひとつの世界ができあがります。つくり手のぬくもりを感じさせるところなど、何か通じるものがあるのかもしれません。

年末にかけて「あれもしないと、これもしないと!あれ?何か忘れてなかったっけ?」と慌ただしい日々ですが、そんな中でこんな美しいひとこまを見ると張り詰めていたものがゆるんでほっとします。

忙しい方が多い12月、特集ページをご覧になってひといきついてもらえたらうれしいです。

(エンベロープスタッフわたなべ)

隠れた名品、ヴィンテージテラコッタ鉢

隠れた名品、ヴィンテージテラコッタ鉢

2023.8.3

たくさんの商品の中で埋もれているけど、個人的なお気に入り。そんなアイテムがスタッフそれぞれあると思いますが、私にとってのそれはヴィンテージテラコッタ鉢です(写真中央)。

新品のテラコッタ鉢(写真左奥のサボテンがそう)は手に入りやすいですが、なんだかきれい過ぎて物足りず。一方で、こちらは小さなヒビやかすれた風合いがとてもよくて、我が家のインテリアにはしっくりきます。受け皿にはアンティークショップで買ったコースターを合わせてみました。この組み合わせもお気に入り。

商品ページの写真を撮ったのが半年ほど前ですが、比べてみると白っぽく経年変化していることに気が付きました。これから少しずつ朽ちていく様子も、楽しめそうです。

※現物は、THE LINEN BIRD HABERDASHERY 二子玉川でも販売しています。実物を見て選びたい方はぜひ。

(エンベロープスタッフいしかわ)

待っていました、セミオーダーのワンピース企画

待っていました、セミオーダーのワンピース企画

2023.4.30

リネンバードのオーダー企画「わたし印のセミオーダー」がはじまっています。季節を問わず楽しめるジャンパーワンピースが、お好みの生地とサイズでオーダーいただけます。

このオーダー会はこれまでも何度か開催していて、写真の2着は以前私がオーダーしたもの。どちらもよく身につけるお気に入りです。

私はこの企画が大好きで、デザインももちろん好きですが、一番の魅力はサイズが選べること!近頃は長めの丈のワンピースが多く、気に入ったものがあっても150cm台の私には長すぎて諦めることもしばしば。Sサイズがあって丈も選べるこの企画はとても嬉しいものなのです。

今回の生地は3種類。リバティ、リネンのほかに、高密度コットンリネンが登場しました。それぞれ表情の違う生地で目移りしてしまいます。

リネンバード二子玉川、北浜店ではサンプルをご用意していますので、気になる方はぜひ足を運んでみてくださいね。

(エンベロープスタッフまえだ)

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