今日のエンベロープ

毎日じゃないけど、ゆるーく更新。
エンベロープの裏側を、
スタッフがリレー形式でお届けします。

師走の心を癒す、美しい装身具

師走の心を癒す、美しい装身具

2023.11.24

12月からご紹介するアクセサリー企画「十二月の装身具展」にむけてただいま準備中です。

今回は冬のアクセサリーをテーマに5つのブランドが登場します。天然石、アンティークビーズ、シルバー、刺繍糸……と素材はさまざまなのですが、不思議なもので並べてみると調和してひとつの世界ができあがります。つくり手のぬくもりを感じさせるところなど、何か通じるものがあるのかもしれません。

年末にかけて「あれもしないと、これもしないと!あれ?何か忘れてなかったっけ?」と慌ただしい日々ですが、そんな中でこんな美しいひとこまを見ると張り詰めていたものがゆるんでほっとします。

忙しい方が多い12月、特集ページをご覧になってひといきついてもらえたらうれしいです。

(エンベロープスタッフわたなべ)

クリスマスプレゼント制作中

クリスマスプレゼント制作中

2023.10.30

この時期になると、スタッフは各々クリスマス企画の準備に奔走しています。

私が担当しているのは、毎年クリスマス企画に合わせてみなさまにお届けするプレゼント。昨年まではカレンダーをご用意していましたが、今年はがらりとアイテムが変わります。

イラストは引き続き藤井麻利絵さんにお願いしています。今年も素敵なイラストを描いてくださいました。

写真は完成品ではなく、試作品。本物はただいま印刷会社に制作をお願いしているところです。早くみなさまにお披露目したい!

11月上旬には、全容をお届けできるかと思います。私も完成品のできあがりを楽しみに待っています。

(エンベロープスタッフまえだ)

タグ: EVENT
つくり手の審美眼を感じて

つくり手の審美眼を感じて

2023.8.6

暑い日々が続きますが、わたしはというとファッションブランドSALUÉの8月末の受注即売会に向け、一足はやく秋の気分を感じながら準備中。

こちらの写真は、アトリエにお邪魔してお打ち合わせをしたときのひとこまです。このときも毎日暑くてへとへとでしたが、アトリエの清らかな空間、デザイナー藤冨さんが出してくださったおいしいケーキにすっかり癒されてしまったわたしたちでした。アトリエに置かれているもののどれもが美しく、伺うたびにものづくりをされる方の審美眼に感服してしまいます。

 そんな審美眼を通して生み出されるSALUÉの洋服は、絶妙なカラーも特長のひとつ。今回はジンジャーブラウンのストライプが初登場します(写真うしろにちらりと見えています)。形や素材ももちろんですが、色や柄も気分を上げたり一新したりする重要な要素ですよね。

 秋冬の装いが楽しみになるようなお洋服をご紹介予定ですので、ぜひお楽しみに。

(エンベロープスタッフこやま)

髪留めの世界に引き込まれて

髪留めの世界に引き込まれて

2023.7.6

7月21日(金)から始まる「髪留め展」でご紹介するアイテムが届き始め、掲載準備を進めています。

ヴィンテージの髪留め、YOHEI NOGUCHIの1点もののポニーフック、mori + ayaco yoshiokaの白樺の髪留めなど、それぞれに魅力あふれるアイテムが続々と集まってきました。

素敵なヘアアクセサリーを毎日眺めているせいか、わたし自身もアレンジをしたくなり、忙しい平日の朝にヘアアイロンを使ったり(何年ぶりでしょうか)、手持ちのヘアアクセサリーをどうしたら可愛くつけられるのだろう、とInstagramを参考に試したりしています。

これからの季節のまとめ髪はもちろん、伸ばしかけの髪も素敵にまとめてくれる髪留め。みなさまにご紹介できるのが楽しみです。

(エンベロープスタッフこやま)

タグ: EVENT
7月のイベントに向けて

7月のイベントに向けて

2023.5.22

今年の7月に向けて、新しいイベント「髪留め展(仮)」を準備しています。

写真は先日のお取引先との打ち合わせの様子。ヨーロッパヴィンテージやデッドストックの髪留めは、どれも大人も身に着けられるデザインで見ているだけでわくわくします。これをつけるために、髪を伸ばそうかな?と考えるほど(ただいま短めのショートカット)。

髪をまとめたりスッキリさせたい夏だからこそ、髪留めのおしゃれを楽しんでもらえたら。4、5組の作家やお店が参加予定で、これから作品が届くのが私も楽しみな企画です。

(エンベロープスタッフいしかわ)

タグ: EVENT
ときめきが続く、手仕事のかご

ときめきが続く、手仕事のかご

2023.5.6

オフィスには、11日(木)から始まる企画展でご紹介する竹かごがずらり。大分県で竹かごをつくる福田真理子さんの作品です。以前からとても惹かれていて、今回はじめてご紹介できることになりました。

見事なまでにきっちりとした角型は、見ているだけですっと気持ちも整理されるよう。どこかモダンな佇まいもあるかごは、考えるより先にときめく気持ちが湧き上がります。

最初のときめきだけでなく、四角い形は暮らしのあらゆる場面に寄り添い、使うことでまたそのよさは発揮されます。時を経てもときめきが続くのも素敵なところ。ぜひお楽しみに。

(エンベロープスタッフこやま)

待っていました、セミオーダーのワンピース企画

待っていました、セミオーダーのワンピース企画

2023.4.30

リネンバードのオーダー企画「わたし印のセミオーダー」がはじまっています。季節を問わず楽しめるジャンパーワンピースが、お好みの生地とサイズでオーダーいただけます。

このオーダー会はこれまでも何度か開催していて、写真の2着は以前私がオーダーしたもの。どちらもよく身につけるお気に入りです。

私はこの企画が大好きで、デザインももちろん好きですが、一番の魅力はサイズが選べること!近頃は長めの丈のワンピースが多く、気に入ったものがあっても150cm台の私には長すぎて諦めることもしばしば。Sサイズがあって丈も選べるこの企画はとても嬉しいものなのです。

今回の生地は3種類。リバティ、リネンのほかに、高密度コットンリネンが登場しました。それぞれ表情の違う生地で目移りしてしまいます。

リネンバード二子玉川、北浜店ではサンプルをご用意していますので、気になる方はぜひ足を運んでみてくださいね。

(エンベロープスタッフまえだ)

お花便、届いて3週間後

お花便、届いて3週間後

2023.4.21

フラワーマーケットで注文した、Make Me Meさんのお花便。4月1日(土)に1回目を受け取って、あっという間に3週間。明日には早いもので2回目が届きます。

驚くのは、まだ3週間前のお花のうち1/3くらいが元気に残っていること。明日新しい花を迎えるにあたって、大きな花瓶を空けるべく小さな花瓶に移してみました。

「長くもつものを選んでます」と聞いてはいたものの、こんなに長く楽しめるのは嬉しい誤算。お花便ってどうしても送料分で割高感がでてしまうな……と悩みながらの企画でしたが、これだけもつならきっと注文された方は満足してもらえたのではないでしょうか(どうでしたか?)。

(エンベロープスタッフいしかわ)

フラワーマーケットで私が買ったもの

フラワーマーケットで私が買ったもの

2023.3.24

あと4日で終了となるフラワーマーケット。

今回イベントで私が買ったものをご紹介すると、宿り木の一輪挿しヤマノネ硝子の小筒calmのChamomile syrup。そしてMake Me Meのお花便を注文しました。

お気に入りの一輪挿しは、ドライフラワーをぽんと挿し込むだけでとても絵になります。特に窓際に置いて逆光になった姿を見ると、木を削り出したシルエットが美しい。花がなくてもオブジェとしてとってもサマになるのです。(そして買いやすい価格も魅力的!)

高さの違うタイプを少しずつ買い足していきたいなぁと思いつつ、どれにしようかと毎日商品ページを眺める日々が続きます。

(スタッフいしかわ)

花たちが喜んでいる……

花たちが喜んでいる……

2023.3.12

フラワーマーケットで素敵な生花を届けられたらいいよね!と、企画した「Make Me Meの春を愉しむ花のお届けセット」。打ち合わせでは、ビギナーは花瓶を味方につけること、そしてかならず花鋏を使うようにすること、と聞いて、吉實さんに花鋏をお願いしたのは1月のこと。

吉實さんからようやく花鋏が10本届きました。切れ味はやはり抜群!使うときは刃についた水気を残さないように拭き取るのが長く使うポイントだそうです。

この花鋏で切った花々がとても元気に感じるのは気のせいじゃないのかも。翌日、喜んだように生き生きとしていました。使っていると、祖母や母の年季の入った花鋏(無造作に洗面台や納屋の土間に置かれたもの)をなんだか思い出しました。花鋏の販売は13日(月)からスタートします!

(エンベロープスタッフみやした)

我を忘れる時間

我を忘れる時間

2023.3.7

時間が経つのを忘れて没頭してしまうことってありますか。そんなことを思ったのは、フラワーマーケットでご紹介する銀粘土作家、古橋路子さんへの取材でのこと。

「小さな花が好き」という古橋さん。300ものレースフラワーで彩った照明や、花脈まで再現されたアナベルの耳飾りなど、どの作品も本当に細やかなんです。私もスタッフいしかわも「わーすごい!」と何度驚きの声を発したことか……

お話を聞きながら思い浮かんだのが、エンベロープのポストカードを描いてくださっている藤井麻利絵さんのこと。細かい点で花や植物を描いていると時間を忘れるそうで、そんな話をしたら「その気持ち、わかります!」とおっしゃっていました。

どこまでも突き詰めていくその感じ。美しいものをつくる人の共通点を見出した気がしました。

古橋さんの花の装身具は14日(火)からご紹介予定です(ただいま絶賛準備中です)。

(エンベロープスタッフわたなべ)

脱ナチュラルを目指して

脱ナチュラルを目指して

2023.3.4

7日(火)からスタートする「フラワーマーケット」に向けて、初登場のお花屋さんMake Me Meのアトリエで、お花の飾り方や楽しみ方を教えてもらいました。

Make me me 山田さんの選ぶお花は色鮮やかで濃いものが多くて、アトリエのピンクの壁も相まってとてもおしゃれ!私が選ぶと白や緑のナチュラルで無難なものばかり手にとってしまうので、とても新鮮で色にパワーをもらった気がしました。

最近は「脱ナチュラル」が個人的なテーマで、花でも服でも気持ちがわくわくするような色にチャレンジしていきたいなぁと。イベントでは3月と4月に届くお花便を企画しました、もちろん私もオーダー予定です。きっと自分では選べない素敵なものが届くはず、今から春の楽しみができました。

(エンベロープスタッフいしかわ)

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