時間が経つのを忘れて没頭してしまうことってありますか。そんなことを思ったのは、フラワーマーケットでご紹介する銀粘土作家、古橋路子さんへの取材でのこと。
「小さな花が好き」という古橋さん。300ものレースフラワーで彩った照明や、花脈まで再現されたアナベルの耳飾りなど、どの作品も本当に細やかなんです。私もスタッフいしかわも「わーすごい!」と何度驚きの声を発したことか……
お話を聞きながら思い浮かんだのが、エンベロープのポストカードを描いてくださっている藤井麻利絵さんのこと。細かい点で花や植物を描いていると時間を忘れるそうで、そんな話をしたら「その気持ち、わかります!」とおっしゃっていました。
どこまでも突き詰めていくその感じ。美しいものをつくる人の共通点を見出した気がしました。
古橋さんの花の装身具は14日(火)からご紹介予定です(ただいま絶賛準備中です)。
(エンベロープスタッフわたなべ)