あえる、炒める、取り分ける。この1本に全部おまかせ。

「トングって本当に必要?」なんて言っていたスタッフも、思わず購入したconteのトングシリーズ。ちょっぴりでもたっぷりでも、思いのままにつかめる心地よさがあります。こちらでは、調理や盛り付けにぴったりなレギュラーサイズをご紹介します。
■これは手放せなくなりそう
ごろんとした塊肉をぐっとつかんで裏返したり、たっぷりつくったパスタを家族に取り分けたり、サラダにオイルやビネガーをあえるときも……
なんでもこなせてしまうのが、conteの「おてがる料理トング」です。
▲つるっとした麺もすべりにくいんですよ サイズ175
素材はきらきらしないマットな質感のステンレス。
一体型のすっきりした佇まいと、美しい曲線が印象的。まるでカトラリーのようにテーブルの上でもすっと溶け込んで、食卓の風景を邪魔しません。
■こんなトング探していました
トングって、ある程度開いていないとつかみづらいし、かといって開きすぎていても収納に困りますよね。
そしてバネ。このバネが硬いと使う度にストレスを感じてしまいます。
conteのトングを使って驚いたのが、まるで自分の手のように思い通りに操作できること。使いつづけていても疲れないんです。
その理由はステンレスのバネ材を使用しているからなのだそう。
金具加工が盛んな新潟県・燕市の会社ならではの、確かな技術と経験が凝縮されているようです。
余計な力をいれずに操作できるから、本当に助かります。食材の下にサッと差し込めて、グッとつかめてサラダも手で和えるようにふわっとあえられるんですよ。
▲サイズ220
ストッパーやネジなどの余計なパーツを使わない一体型もおすすめポイント。シンプルな構造だから不具合も出にくく(ネジがゆるんだり、ストッパーが外れたり色々ありますよね…)、扱いやすいのです。
幅は約3cmと小ぶりで、トング自体もとても軽量。まさにその名の通り、お手軽に使える一本です。
▲しっかりつかめるから、熱々のお湯から取り出すときも安心
■サイズは2種類です
サイズは長さ17.5cmの「175」と22cmの「220」の2サイズです。
●175
175はほどよく使いやすい大きさ。
サラダやナムルを和えたり、パスタをソースにからませたり、こまわりが効くサイズです。
●220
220は、鍋やフライパンなどの調理にも安心して使えるサイズ。ごろんとした塊肉に焼き目を付けるときも、しっかりつかんで鮮やかにひっくり返せます。
■ステンレスの産地、新潟県燕発のブランド
conte(コンテ)は、業務用厨房製品を手がける一菱金属が立ち上げたブランド。
金属加工の一大産地・新潟県燕三条の技術を活かし、使いやすさを大切にしたプロダクトを展開しています。▲写真提供:一菱金属株式会社
ブランド名には、たくさんの職人の手(hand=Te)と共に(with hands)つくり、燕の分業の象徴ともいえるコンテナ(container)で運ばれ、長く使われ続ける(continue)道具でありたい。そんな想いが込められています。
▲トングシリーズは全部で4種類。左二つが薬味用です
SHOPPING MEMO
素材:ステンレススチール
175/約 L175×W28×D22 mm (閉じた状態) 約36g
220/約 L220×W34×D23 mm (閉じた状態) 約53g
※直火・IH・電子レンジはお使いいただけません。食洗機はお使いいただけます。
※オンラインの画面の表示の色は、ご利用の環境その他により実際の色と多少異なる場合があります。
〈ご使用の前に〉
・付属の取扱説明書をよく読んでからご使用ください。
・水分、塩分、油脂分を含むもの付着させたまま放置すると変色やサビの原因になります。
・塩素系洗剤や漂白剤などを使用しないでください。腐食の原因になります。
・炎天下や熱源のそばに放置したり、熱湯などにつけると高温になり、やけどすることがあります。また、熱いうちに水に浸けるなど急激な温度変化は与えないでください。
・万が一サビてしまった場合は、クリームタイプのステンレス専用クレンザー等を柔らかいスポンジ等につけて擦り落としてください。擦り落とした後、必ず水でよくすすいでください(磨き粉、金属たわし、サンドペーパー、クレンザーや硬いスポンジは使用しないでください)。