Envelope FOOD HALL｜［ヨシタ手工業デザイン室］raccoジャムスプーン

ジャムの「すくう」「塗る」を突き詰めたスプーン

ヨシタ手工業デザイン室による”食卓だけじゃなく台所でも役立つ”カトラリーシリーズ「racco」から、ジャムの「すくう」「塗る」動作を徹底的に突き詰めたジャムスプーンをご紹介します。

ジャムスプーン	1,100 円（税込）	ジャムスプーン

個数

＊価格は消費税込みの金額です

■様々な形状のビンの内側に添うジャムスプーン

丸くぽってりとしたフォルムのものもあれば、ストレートなものもあるジャム瓶。

スーパーなどに並ぶ一般的なものは瓶の側面がストレートなタイプが多く、スプーンでジャムをすくうとき、瓶に線を描くように苦戦して、カチャカチャと音を鳴らしてしまうことってよくありませんか。
さまざまな形状のビンを想定して、内側に添うようにつくられたヨシタ手工業デザイン室の「ジャムスプーン」は、ジャムの「すくう」「塗る」という行為を徹底的に研究。最後にジャムが残るストレスから回避させてくれます。

■フラットで塗り広げやすく、縁の立ち上がりがこぼれにくい

ジャムをすくうだけでなく、塗り広げやすさにもこだわってスプーンのつぼがつくられています。

縁の立ち上がりにもご注目を。トロンとしたジャムがこぼれにくくもなっていて、たっぷりすくって、すーっと広げられます。

■一生もののカトラリーだから

食卓用のカトラリーは頻繁に変えることのない一生もの。そんな毎日使うアイテムだからこそ、使い勝手がいいと食事がより一層豊かに。

ヨシタ手工業デザイン室のカトラリーは僅かな差異から生まれる道具の楽しさを知る、きっかけにもなってくれそうです。

▲ジャムスプーン

▲横から見た様子。左は同じヨシタ手工業デザイン室の「racco」シリーズからレンゲスプーン、右はジャムスプーン

■使い心地を追求して

「手で触れ五感に感じることを大切にしたい」という普遍性を大事にしながら、ものづくりを行うヨシタ手工業デザイン室。使い心地を追求したラインナップが揃います。エンベロープでご紹介している３種のピーラーもお客さまによく選ばれる商品です。
つくり手であるプロダクトデザイナーの吉田守孝さんは「手を動かし道具や素材との対話から気づき着想したい」という思いから、生活用品をデザインしています。