グレーが美しい、ガラスの片口
そんな富山で制作しているWASHIZUKA GLASS STUDIO 鷲塚貴紀さんの作品は、シンプルを追求したかたちの中に、素材の美しさが感じられます。
《つくり手ファイル》そこになじむガラスの器 /ガラス作家鷲塚貴紀さん
■探していたのは、定番になる美しいガラス
私たちが探していたのは、誰かの食卓の「定番」になるガラス。
1.シンプルで均整がとれている、どんな食卓にもすっと馴染むもの。
2.同じものが安定してつくられていて、お客さまの買い足しリクエストに応えられるもの。
3.それでいて、個人がつくっているもの。
こんなわがままを叶えてくれるガラスをエンベロープの定番としたいと探していました。そこで出合ったのが、WASHIZUKA GLASS STUDIOによるガラス作品です。
「作家というより職人」とご本人が話す通り、日々使う日用品を目指してつくられているWASHIZUKA GLASS STUDIOのガラスは、シンプルで潔いデザイン。
食卓で様々な素材の器と並べたときに溶け込むように、落ち着いた佇まいになるように制作されています。
■シックな印象の片口
その中のひとつ、「katakuchi shikaku」は凛としたフォルムの片口。
全体は濃いグレーカラー、口元には黒いマットガラスが施されています。ガラスでありながら通年を通して使いたくなるシックな色です。
■食べ物だけでなく、花器としても
片口としてドレッシングやめんつゆをいれて食卓へ。丁寧に形づくられているため“注ぎ心地”も抜群で、液だれの心配はありません。▲charcoalにドレッシングを入れて。ボールはcharcoal bowl large
食卓だけでなく、ちょっとした空間を彩る花器としてもおすすめです。
■長く、大切に使いたいガラス
シンプルなデザインだからこそ、暮らしの定番として長く大切に使っていきたいWASHIZUKA GLASS STUDIOのガラス。ご自宅用に限らず、贈りものとしてもぜひご利用くださいね。関連記事
《つくり手ファイル》そこになじむガラスの器 /ガラス作家鷲塚貴紀さん
SHOPPING MEMO
素材:ガラス
色:smoke、charcoal
サイズ:直径約65mm×高さ約70mm
容量:約180ml
※手作業で制作しているため、色・形に多少の個体差があります。また、気泡や細かな傷、細かな黒点が入る場合があります。
※食洗機、電子レンジ、オーブンは使えません。
※耐熱ガラスではありません。熱湯をいれると割れる可能性がありますので、ご注意ください。
※画面表示の色は、ご利用の環境等により実際の色と多少異なる場合があります。