ものに居場所を。一枚革のレザーボックス
何を入れるかは、使う人それぞれの思うままに。Lille og Stor(リレオストア)のkasse(カッセ)は、ヌメ革ならではの個性を活かしてつくられたレザーボックスです。
※パッケージの仕様変更により、商品によって布袋包装とクラフト包装のものが混在する場合があります。あらかじめご了承ください。
《つくり手ファイル》革のある暮らしをデザイン/Lille og Stor
■革を折りたたんでつくる
kasseは蓋と本体、2枚の革でつくられています。
縫い目も接着も見当たらない、モダンな佇まい。どんなつくりなんだろう?と蓋を開けると正解がわかります。そう、革を折りたたんでつくられているのです。
本体はこんな風に広げられるのですが、蓋をすることでちゃんと箱の姿になります。そのユニークなデザインは、柔軟性のあるヌメ革の特性に着目し生まれたものです。
■入れるものに合わせて、3つの大きさ
部屋にあるものは、カタチも大きさもさまざま。kasseはそれらがちょうどよく収まるように、S・M・Lの3つのサイズが揃っています。
使う場所に合わせてお選びください。
▲S、MそしてLサイズ。マトリョーシカのように入れ子になります
Sサイズは約11×8×5cm。
アクセサリーや鍵など、なくしたくない小さなものはこの中へ。ボタンやクリップなど、こまごまとしたもの入れにもぴったりです。
▲宅配便が届いてもすぐに対応できるように。印鑑と朱肉のセットを入れて
Mサイズは約17×12×8cm。
メイク用品や薬入れなど、種類が多いものをまとめるのに便利。ペンやハサミなどの文房具入れにもおすすめ。
▲化粧品や爪切り、ハンドクリームなど身だしなみの道具入れに
▲Mサイズはポケットティッシュを収納するのにもぴったりです
Lサイズは約23×17×11cm。
裁縫箱にしたり、お茶とお菓子のセットをしまったり様々な使い方ができそうです。
▲リビングでテレビやエアコンなどのリモコンをまとめて
■同じものは1個もないから
Kasseに使用している革には個体差があるので、一つも同じものがありません。
生きている間にできた傷跡も、使用に差し支えがなければそのまま利用しています。多くのプロダクトはこれらを隠すようにして商品化しますが、敢えて隠さずに自然のことと受け入れたモノづくりをしています。
またモノになっても生き続けるように素のままで仕上げられているので、使う人によって育ち方が違うのも魅力の一つです。
▲革本来のキズや血筋などのスジ、毛穴のような跡が見られる場合があります
色は「black」「brown」「camel」の3色をご用意しています。お好みに合わせてお選びください。
▲black Lサイズ
▲brown Lサイズ
▲camel Lサイズ
■新しい何かをもたらすプロダクト
Lille og Storは吉金淳さんと吉金矢子さんによるブランドです。
ともにデンマークで学んだ二人がつくるプロダクトは、どれも発想力豊か。シンプルでありながら新鮮なデザインは、新しい発見や創造性をもたらしてくれそうです。
▲写真提供:Lille og Stor
Lille og Storとはデンマーク語で、小さいと大きいを意味します。
「コドモトオトナヲカンガエル」をコンセプトに子供と大人、あらゆる世代で共有できる、シンプルでボーダレスなアイテムを手がけています。
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SHOPPING MEMO
素材:牛ヌメ革
色:ブラック、ブラウン、キャメル
サイズ:(S)外寸約11×8×5cm、(M)外寸約17×12×8cm (L)外寸約23×17×11cm
※オンラインの画面の表示の色は、ご利用の環境その他により実際の色と多少異なる場合があります。
※革本来のキズや血筋などのスジ、毛穴のような跡が見られる場合があります。
※色落ちや、色移りの可能性、摩擦や水濡れにより、汚れやシミができる場合があります。