季節の狭間に何着てる?今着たいカシミヤ

季節の狭間、着るものに悩んでいませんか?
そこでおすすめしたいのはFREEMAN--Bのカシミヤ。
真冬だけじゃもったいない。
寒さの残る春先までカシミヤを着て、
あたたかく春の装いを楽しんでくださいね。
■カシミヤインナーと春のアイテムを重ねて
FREEMAN--Bはもともと、タンクトップやレギンスなど、長い季節着られるアイテムからブランドをスタートしました。
温度や湿度を調節してくれるカシミヤは、一日の寒暖差の激しい春や秋にも適した素材。これから春に向けて特におすすめしたいのは、素肌にそのまま着られるようにつくっているインナーアイテムです。
▲素肌に触れてもちくちくしないカシミヤ ゆるレギンス
まだ寒いけど、軽やかな素材のスカートやワンピースを楽しみたい。そんな日はインナーにカシミヤレギンスを重ねて、しっかり防寒対策をしてお出かけしましょう。
▲ゆるレギンスに比べてスッキリとした印象の、カシミヤ アゼ編みリブレギンス。スカート:[SALUÉ]ワンサイドスリットロングスカート/コットンリネン(SALUÉは2月28日(金)より受注会がスタート!お楽しみに)
ニットと言っても見た目が軽やかなカシミヤ。リネンやシルクのアイテムと組み合わせるとふんわりして春らしい雰囲気になります。
▲シルクのワンピースのインナーにバックシームタートルニットを重ねて。ワンピース:[uryya]カシュクールドレス
■魅力は軽さ。春のニットに選びたい素材です
極限まで糸を細く紡績し、あまく編み立てたトップス。その軽やかさは春先の装いにぴったり。素肌に着てもちくちくしないので、キャミソールやタンクトップと合わせて。
▲シアー感から軽やかさが伝わってきます。首もとの開きもスッキリ。ゆる編みニットトップス
ジレやフレンチスリーブは、カットソー、ブラウスの上に重ねて。薄手なので着ぶくれする心配もありませんよ。
▲一年中着られる、フレンチスリーブのフレアーワンピース
▲ゆったりシルエットのスクエアラインジレは、ブラウスにも重ねやすい。スカート:[SALUÉ]リトアニアンリネンタックギャザースカート/メランジェダークブラウン
■最後に、お手入れ方法のおさらい
春にもおすすめのカシミヤですが、思わぬあたたかさで汗をかいてしまうかも。そんな時のために、お手入れ方法をおさらいしておきましょう。
動物の毛には殺菌作用があるので清潔感が続くのが特徴ですが、汗などの汚れが蓄積すると傷みや虫食いに繋がってしまいます。ここ数回は汗をかいたな〜というタイミングで洗ってくださいね。
1.洗う時は水温が大切
水温が30〜40℃以上になると、ニットが縮んでしまいます。ウール・カシミヤ用の洗剤をおすすめしていますが、お持ちでなければシャンプーとコンディショナーでもOK。
2.ごしごしせず、ゆすり洗いで
カシミヤの糸には空気を溜める空洞があるので、軽くゆすり洗いをするだけで汚れが浮きやすいんです。
軽く泡立つくらいのシャンプーを水にいれ、ニットをゆすり洗いし、よくすすぎます。次に1プッシュのコンディショナーを溶かした水にニットをいれて、よくすすいで、コンディショナーをしっかり落とします。
3.脱水は短時間で、乾燥機はNG
脱水するときは、型崩れ防止のため、1分程度の短い時間に設定して。手で脱水する場合は、絞らずに押して水抜きをしてください。
乾燥機はNGです。高温によりニットが縮んでフェルト化してしまうのでご注意くださいね。
くわしいお手入れについては、こちらの記事をご覧ください。
コラム:インナーにカシミヤニットを!着方と洗い方、お教えします