LISETTE-美しい手仕事、南フランス伝統のブティ刺繍3型

南フランスの伝統的な技法である「ブティ」を施した刺繍ワンピース「ローラ」、ジャケット「ベス」、トートバッグ「サック・ブティ」の3型をご紹介します。
ブティの繊細な技法をリネン素材に落とし込み、リゼッタならではの柔らかな雰囲気に仕上げています。

デザイナーが南仏で出会ったアンティークのベッドスプレッド。白い布地に敷き詰められたさまざまな模様は、ふっくらと立体的に浮かび上がり、ずっしりとした重みを感じさせます。その丁寧で細やかな手仕事の美しさに魅了され、ブティの技法を取り入れたコレクションを仕立てました。
「ブティ」とは古くから女性たちが培ってきたキルトの手法です。2枚の布を重ねて模様のステッチを施し、その間にコットンヤーンなどの詰め物をすることで、模様をふっくらと浮き上がらせる伝統的な技法。基本的には白布に施されることが多いです。
今回のコレクションの図柄は2種類。ワンピースとトートバッグには、草や葉をモチーフにしたデザイン。葉の柔らかい曲線と丸みを帯びたふくらみ、そしてひと針ひと針のハンドステッチが際立ち、あたたかさが伝わるデザインに仕上がりました。

ジャケットは、どこかオリエンタルなモチーフ。ブティ刺繍と、ドロンワークの繊細な透かし模様を組み合わせた大人っぽいデザイン。 ドロンワークは、生地の緯糸や経糸を抜いてかがり、透かし模様を作る手法です。機械レースにはない、手仕事ならではの繊細さが魅力です。
デザイナーが南仏で出会ったアンティークのベッドスプレッド。白い布地に敷き詰められたさまざまな模様は、ふっくらと立体的に浮かび上がり、ずっしりとした重みを感じさせます。その丁寧で細やかな手仕事の美しさに魅了され、ブティの技法を取り入れたコレクションを仕立てました。
「ブティ」とは古くから女性たちが培ってきたキルトの手法です。2枚の布を重ねて模様のステッチを施し、その間にコットンヤーンなどの詰め物をすることで、模様をふっくらと浮き上がらせる伝統的な技法。基本的には白布に施されることが多いです。
今回のコレクションの図柄は2種類。ワンピースとトートバッグには、草や葉をモチーフにしたデザイン。葉の柔らかい曲線と丸みを帯びたふくらみ、そしてひと針ひと針のハンドステッチが際立ち、あたたかさが伝わるデザインに仕上がりました。
ジャケットは、どこかオリエンタルなモチーフ。ブティ刺繍と、ドロンワークの繊細な透かし模様を組み合わせた大人っぽいデザイン。
ドロンワークは、生地の緯糸や経糸を抜いてかがり、透かし模様を作る手法です。
機械レースにはない、手仕事ならではの繊細さが魅力です。
01. Laura ワンピース《 ローラ 》
ワンピース《 ローラ 》は、植物モチーフのブティを襟元、袖、裾周りに施しています。素材は贅沢なベルギーリネン100%。ブティらしい色の「アンティークホワイト」、上品な紺色の「インク」、そしてオンライン限定販売のシックな黒「ノアール」の3色をご用意しました。
前ボタンを開ければ春夏の羽織りとしても活躍します。
《 ローラ 》はこちら
02. Beth ジャケット《 ベス 》
ジャケット《 ベス 》は、後ろ首元、袖、前裾にブティを施しています。カラーはワンピースと同じ3色展開。
ボタンなど余計な付属はあえて付けず、羽織りやすさとブティの美しさが引き立つ、シンプルなデザインに仕上げました。程よい開きの襟ぐりからつながるトリミングを額縁仕立てにすることで、ジャケットらしいフォルムをつくっています。細部まで丁寧に仕上げました。
短めの袖丈で、下に合わせたブラウスやカットソーを覗かせても、真夏のサンドレスに羽織っても。
《 ベス 》はこちら
03. Sac Boutis バッグ《 サック・ブティ 》
バッグ《 サック・ブティ 》は、口元にブティを添えました。表生地はアンティークホワイトのベルギーリネン。裏生地はオリジナルプリントのレディーススモック生地を使用したリバーシブルの仕様です。
メインバッグとしてはもちろん、いつものバッグにいれておけば、急に荷物が増えたときのサブバッグとしてもお使いいただけます。
《 サック・ブティ 》はこちら
デザイナー平が綴るブティのおはなしはこちらから
>Story「No.61 ブティ」
(リゼッタウェブサイトへ移動します)
インスタグラムでは、スタッフによる着用動画をご覧いただけます。
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