Envelope FOOD HALL|[やさしい梅屋さん]有機フレーク

香りも味もぎゅっと凝縮。梅屋さんの無添加フレーク

南高梅の産地、和歌山でも数少ない有機栽培の梅づくりに取り組むやさしい梅屋さん。パラリとひと振りすれば口いっぱいに風味と味が広がる、シソフレークと梅フレークをご紹介します。

有機シソフレーク SOLD OUT
有機梅フレーク SOLD OUT
*価格は消費税込みの金額です

■こんなシソフレークが欲しかった!

やさしい梅屋さんでシソフレークを開発していると聞いたのは、和歌山に取材に行った2018年のこと。

それから3年。つくり手、深見さんの「シソの風味や味が強くおいしいものをつくりたい!」という想いが詰まったフレークが届きました。
原材料は有機赤シソ、食塩、有機梅酢の3つとシンプル。

化学調味料や保存料は使っていません。シソの風味や味がしっかりしているからこそ成り立つ、塩気とのバランスが絶妙です。

安心して食べられて、しかもおいしい。そんな2つのポイントを満たしてくれるのがこのフレーク。赤シソは、和歌山県産の有機栽培で育てられたもの。風味が強く、やわらかい1番最初に生えてきた葉を使用しています。その赤シソを塩もみし、アクを取り除いたら、有機梅酢を加え「もみじそ」ができます。▲梅酢は梅干しを塩漬けするときにできるエキス。梅の栄養素がたっぷり。オーガニックねり梅にも使われています▲もみじそ

もみじそを丁寧に選別し乾燥させるとシソフレークの完成。香りと味、そして色が納得できるものになるまで、乾燥の工程は何度もテストを行なったそう。フレークは少し大きめなので、口の中で余韻が続きます。色もとても鮮やか。 ▲やさしい梅屋さんおすすめのモッツァレラチーズ+オリーブオイル+シソフレーク▲塩もみした大根に酢、砂糖、シソフレークを加えて、即席のお漬物に

白いご飯やおにぎりはもちろんのこと、天ぷらや、お豆腐など塩の代わりとして気軽に使ってみてくださいね。

 

■3年以上熟成させた、奥深き梅フレーク

梅の栽培から加工まで、やさしい梅屋さんが一貫して手掛ける有機梅フレーク。梅干し屋さんがつくるフレークは奥深さが違います。
▲原材料は梅と塩。つまり梅干しだけです

梅干しづくりは、まずとれたての梅を兵庫県産の海水が原料の塩だけで1年間漬け込みます。そして天日干し、さらに樽で3年以上熟成させます。その梅干しを凍結乾燥させて梅フレークが完成します。

最初はぜひそのまま味わってみてください。熟成による奥深い味とおだやかな酸味がフレークの粒にぎゅっと凝縮されているのが分かります。▲カリっとした軽い食感のあと、梅干しの味わいが口いっぱいにやさしい梅屋さんおすすめは、餃子のタレ、ぽん酢に加える楽しみ方。あとはハンバーグやからあげとも相性がいいそう。

お料理をさっぱりとさせたい時や、味に変化がほしい時に活躍してくれる1本です。

 

■安心して皮ごと食べられる梅づくり


紀州和歌山の梅干し専門店「やさしい梅屋さん」。その梅干しの特徴は、なんといっても有機栽培の南高梅でつくられていること。農薬や化学肥料を使わずに、自らの手で栽培しています。

▲500本ほどの木が栽培されている梅農園。見ているだけで足がすくんでしまう急斜面にありました

慣行栽培と比べると収穫量も減るし、時間や手間もかかってしまう有機栽培。梅の生産量が日本で一番多い和歌山県ですが、その中でも取り組む農園はほんのわずかです。

「それでも、完熟した梅を丸かじりする子どもたちを見ると、やっていてよかったと思うんですよ」と代表である深見優さんは言います。

▲やさしい梅屋さんの深見優さん。「家族に安全なものを食べさせたい」という思いもあり、有機梅干しづくりを手がけるように

写真提供:やさしい梅屋さん(5、6、7、9、13、14、18枚目)

■関連記事


《おいしいつくり手》有機の梅でつくる本物の梅干し/「やさしい梅屋さん」深見優さん


SHOPPING MEMO


名称:有機シソフレーク
原材料名:有機赤シソ、漬け原材料(食塩、有機梅酢)
内容量:45g

名称:有機梅フレーク
原材料名:有機梅、漬け原材料(食塩)
内容量:50g

保存方法:直射日光を避け、涼しい所に保存
賞味期限:1か月以上のものをお届けします
開封後は賞味期限に関わらず、お早めにお召し上がりください。

食品を含むため、お客様都合での返品・交換は承れません。

配送・ラッピング