黒檀を使ってつくられた手鏡

■19世紀ナポレオン3世の時代に愛されたミロワール

リゼッタオリジナルの黒檀の手鏡。

アンティークで見た黒檀を使ってつくられた手鏡は、19世紀ナポレオン3世の時代に愛されたミロワールです。いつか、ずっと使えるお気に入りの手鏡がほしい。そんな思いを詰め込んだ手鏡。

■使い込むほどに深みが増す、黒檀

黒檀は密度が高く、とても丈夫で手に取ればさらりとした感触と重厚感。使い込むほどに手に馴染んで黒く深くなっていきます。

その深い色合いと滑らかな艶は、古くから人々に愛されてきました。

単純でいて独特のフォルムをもつオーバル型は、手にスッと馴染んで適度な重みが安定感を生むから不思議。ミニマルシックでありながら、鏡の厚みやカットにまで黒檀の持つ重厚感と感触が絶妙なバランスをつくり出しています。

■やわらかく、やさしい光

あの頃の柔らかい光を再現するためにあえて厚みのあるガラスを使用し、縁にカットを施すことでアンティークジュエリーのように柔らかくやさしい光の屈折を生みます。▲小さくLISETTE の真鍮プレートを飾りました。

鏡はガラス製のため、お持ち歩きの際には付属のケースにいれてください。

静かにバッグから取り出してそっと覗き込む。手に包み込む美しい仕草さえ想像してしまう。古くから婦人たちがそうしてきたように。

毎日手にするもの、持ち続けたいものにこそ、美しさを追求してしまう。 一生大切に使う…。そんな美意識を感じる手鏡です。

 真鍮の手鏡「ミロワール・シャルロット」もご紹介しています。

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