芯までしっかり火が通る、伊賀焼の鍋
![](http://envelope.co.jp/cdn/shop/products/4_570x570_571dc5a2-f596-45f4-8a52-b81405c00b5b_1080x.jpg?v=1608516181)
■伊賀の土と釉薬を使って
陶磁器の名産地の一つ、三重県伊賀。かつて琵琶湖の湖底であったというこの地では、耐火度の高いやきものに適した土が採れるのだそう。
伊賀の土でつくられた鍋は、食材にしっかりと熱を伝え煮炊き料理をおいしくしてくれます。
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0274/8691/2605/products/3_fa338b8c-7b3d-40dc-a285-378ef3a25473.jpg?v=1608084653)
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0274/8691/2605/products/5-2_70656d76-fdc2-4de4-b917-e82ca83a8ed1.jpg?v=1608084653)
保温性がすぐれているので、火からおろしても冷めにくくあたたかさが持続。鍋料理以外に、ごはんを炊いたり、煮物やスープづくりにと年中活躍してくれます
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0274/8691/2605/products/15_dc54ae6f-126f-4e70-bcb4-7518e41b3d62.jpg?v=1608516216)
職人が土をこね、ひとつひとつつくられた鍋は、ドーム型の蓋がついて丸みを帯びたかたち。奇をてらわない素朴さは、いつまでも飽きずに使えます。
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0274/8691/2605/products/16_5252f048-0b5f-4c4f-9500-0b2977a7fc91.jpg?v=1608085020)
■調和する「石灰」と際立つ「黒飴」
「土と釉薬は同じ山のものを使え」という先人の教えを守り、於福鍋には釉薬も伊賀産が使われています。
同地で採れた灰や長石を原料にした釉薬。「石灰」と「黒飴」の二色ご用意しています。
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0274/8691/2605/products/6_d0af74f7-246a-4930-bc87-33f637a2ac0e.jpg?v=1608084653)
▲左が石灰、右が黒飴です
細かな貫入をまとった石灰は、柔らかなホワイトグレー。すっと食卓になじみ、どんな食器とも自然に調和します。
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0274/8691/2605/products/7_a8f566cb-eb2d-4d0e-91aa-9b2719cfb3c7.jpg?v=1608084653)
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0274/8691/2605/products/8_11940e33-a33b-4ebc-8c04-b4665a265b6d.jpg?v=1608084653)
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0274/8691/2605/products/9_f9375d11-343d-4a9e-b2cc-a6eb3c74f407.jpg?v=1608084653)
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0274/8691/2605/products/9-2_11d5f32c-2e12-48c4-9a47-257659e47957.jpg?v=1608084651)
一方黒飴はまさに飴のようなつやつやとした光沢感。その茶色がかった黒は全体を引き締め、主役になるような貫禄があります。
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0274/8691/2605/products/10_00cdb25e-3542-4889-bb11-97e310f1abca.jpg?v=1608084651)
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0274/8691/2605/products/11_460ffabf-ecd7-4c21-a8e1-09ce4dd2265f.jpg?v=1608084651)
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0274/8691/2605/products/12_ef6a6ea8-82ac-4370-b60f-dadea7e49b80.jpg?v=1608084653)
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0274/8691/2605/products/12-2_c4cd7358-1a2a-415b-b86c-4be7a50c0678.jpg?v=1608084653)
■3サイズをセレクト、その軽さも魅力
サイズは七寸、八寸、九寸をご用意しています。深さがあるつくりで、七寸は2~3人分、八寸は3~4人分、九寸は4~5人分を目安にお選びください。
重さは、個体差はありますが一番小さな七寸で2kgほど。その佇まいからは想像できない軽さです。
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0274/8691/2605/products/13_52a150cf-3185-4b19-a11d-9393def4b43e.jpg?v=1608084653)
▲石灰七寸
土鍋にしては軽量であることも、エンベロープでご紹介したいと思った理由の一つ。道具を出す億劫さが払拭されるから、自然と出番が多くなるのではないでしょうか。
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0274/8691/2605/products/13-2_fafc6394-5f83-4f0b-8ccb-1059e28e9278.jpg?v=1608516217)
▲黒飴八寸
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0274/8691/2605/products/1_66b30955-5b99-425e-82c3-57f8791e3be0.jpg?v=1608516217)
■気持ちよく使うために気を付けたいこと
鍋が届いたら、まずはお粥をつくって「目止め」をしてください。デンプン質の膜ができて、水漏れやひび割れを防げます。
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0274/8691/2605/products/0003_DSCF2232.jpg?v=1608085570)
気を付けてほしいのは、水気がついたまま火にかけないことと、熱い状態で水をかけるなどの急冷をしないこと。ひび割れの原因になります。
使い終わったら中性洗剤で洗い、カビが発生しないようよく乾燥させてください。
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0274/8691/2605/products/DSCF2847_503956fd-7bcd-46f5-8c55-1849d4ea8bd7.jpg?v=1608516217)
SHOPPING MEMO
素材:伊賀土、石灰釉、黒飴釉
サイズ:七寸/約直径21×13cm(本体深さ7cm)、八寸/約直径24×15cm、九寸/直径約27×17cm ※サイズには個体差があります