Envelope FOOD HALL|[ヨシタ手工業デザイン室]raccoレンゲスプーン

「すくう」「混ぜる」「取り分ける」に便利なレンゲスプーン

ヨシタ手工業デザイン室による”食卓だけじゃなく台所でも役立つ”カトラリーシリーズ「racco」から、ステンレスなのにやさしい口当たりのレンゲスプーンです。調理中のちょっと混ぜるや料理の取り分けなど複数の役割を持つ一本です。

*価格は消費税込みの金額です

■「すくう」「混ぜる」「取り分ける」に役立つ、絶妙なサイズのレンゲ

一見ふつうのステンレススプーンなのに、用途の多さからすっかり手放せないアイテムになってしまうのがヨシタ手工業デザイン室の「レンゲスプーン」。

この絶妙なサイズ感のスプーンに出合って、チャーハンを崩しながらすくったり、麺類のスープを飲んだり、ときには料理を混ぜ合わせたり…… どんな動作でもで使いやすく、いろんなシーンを兼ねられる寸法があることに驚きました。

▲ごろごろとした野菜のサラダや鶏そぼろをすくうとき、湯豆腐や混ぜご飯をよそうときなどもつい使いたくなります


■カレースプーンより大きくて、サービングスプーンよりは小さめ

どれくらいのサイズ感かというと、カレースプーンよりも大きくサービングスプーンよりは小さめ。柄の長さは全体の半分ほどとかなり短く、スプーンのつぼは浅めです。

このレンゲスプーンで何かを和えるなどの作業は、身体のより内側で動作するような体勢になり、作業のしやすさを感じます。

部分的に横幅が異なる平べったい形状の柄も手によく馴染み、使いやすさのポイントになっているのでしょう。なんとなく調理中よく手にしている、そんな風に感じる一本です。

■ステンレスなのに口当たりもなめらか

ときにはサービングスプーンとして活躍してくれるレンゲスプーンですが、口当たりもやさしく、金属っぽさもなく料理の邪魔をしません。

カトラリーは入れ替えることのない一生ものの道具といわれるものですが、きっと「すくう」「混ぜる」「取り分ける」の中から自分だけの便利さをみつけて、色んなシーンでお使いいただけます。

▲横からみた様子。左はレンゲスプーン、右は同じヨシタ手工業デザイン室の「racco」シリーズからジャムスプーン


■使い心地を追求して

「手で触れ五感に感じることを大切にしたい」という普遍性を大事にしながら、ものづくりを行うヨシタ手工業デザイン室。使い心地を追求したラインナップが揃います。エンベロープでご紹介している3種のピーラーもお客さまによく選ばれる商品です。

つくり手であるプロダクトデザイナーの吉田守孝さんは「手を動かし道具や素材との対話から気づき着想したい」という思いから、生活用品をデザインしています。

■関連記事

《おいしいつくり手》手で考えるキッチン道具 /ヨシタ手工業デザイン室 𠮷田守孝さん

SHOPPING MEMO

サイズ :長さ170×40×30mm(柄の長さ95mm)
重量:52g
素材・原料:ステンレス
製造:燕振興工業株式会社

※オンラインの画面の表示の色は、ご利用の環境その他により実際の色と多少異なる場合があります。

配送・ラッピング