LISETTE-ジャケットの着こなし 日本橋店あらかわに聞きました

こちらは、日本橋高島屋S.C.新館の中にあるリゼッタ日本橋店。アクセスもよく、お買い物に便利なロケーションです。

リゼッタ日本橋店には、長年リゼッタ販売スタッフとして活躍するあらかわ店長が在籍。商品選びからスタイリングまで、一人ひとりに寄り添ったスタイリング提案が魅力です。

今回は、ジャケット好きとして知られるあらかわ店長に、リゼッタのジャケットの魅力と、実践的な着回し術を語ってもらいます。


≪style 01≫

ジャケット「イレール」+ワンピース

私が思うリゼッタのジャケットの魅力は、さりげない丸みのあるカッティングやボタン使い、かっちりとしすぎずクラシカルな雰囲気のあるところ。

はじめにご紹介するのは、襟から裾にかけて柔らかな曲線が美しい「イレール」。

きちんと感はありますが、リネン×コットンのナチュラルな素材感のため、 気負わずお手持ちの服と色々な着こなしを楽しんでいただきたいです。


▲身長157cm、ジャケット:イレール(着用サイズ36)、ワンピース:ジョジアーヌ

ジャケットとワンピースは同系色でまとめ、さらに異素材を組み合わせることで、洗練されたワントーンコーディネートに。

身長に合わせて靴はヒールを合わせましたが、全体のバランスが取れていれば、スニーカーでも素敵に着こなせます。

ジャケットスタイルもTPOによってカジュアルダウンするなど、おしゃれの楽しみ方の幅がぐっと広がるアイテムなのです。


ワンピースの襟元とジャケットのネックラインがすっきりと繋がり、このコーディネートの美しさを際立たせています。

リゼッタのジャケットは動きやすいので、お店でもよく着用しています。


▲コート:アリスター

コンパクトなイレールは、スプリングコートとの重ね着もおすすめ。

季節の変わり目など温度調節するにもジャケットは重宝します。

まるで男性がスーツジャケットの上にコートを羽織るような感じで着てみてはいかがでしょうか。


▲ジャケット:イレール、ブラウス:ラナ、パンツ:セレナ、ブローチ:ブローシュ・アルファベ、靴下:Bonne Maison

こちらはセパレートスタイル。インナーには、ふんわりとしたギャザーブラウスをセレクト

ボトムスには、短めの丈で艶のある素材のパンツを選び、足元の靴下で遊び心をプラスして。


≪style 02≫

ジャケット「イザベラ」+デニム

続いてご紹介するのは、ラメ糸が華やかなツイードジャケット「イザベラ」。

イザベラは、上品な生地感とデザインからフォーマルなイメージがあるかもしれませんが、カジュアルなアイテムと組み合わせることで、普段使いにもぴったりの着こなしができます。


▲ジャケット:イザベラ(着用サイズ36)、パンツ:ルイ

ラメ糸が織り込まれた華やかなジャケットは、一見すると上級者向けのアイテムのように思えるかもしれませんが、まずはデニムと合わせて、気負わずカジュアルに着こなしてみてください。

アクセサリーやバッグを変えるだけで、雰囲気をガラリと変えられます。


▲ブラウス:ブルーズ・ロクサンヌ

黒いネックレスをプラスすることで、大人っぽさが際立ちます。

そして、こうしてさっと羽織るだけで、きちんと感が出て、簡単によそ行きスタイルが決まる手軽さも、私がジャケットに心惹かれる理由の一つなんです。


バッグを変えるだけでもがらりと印象が変わります。ジャケットだからとかしこまりすぎず、小物で変化を持たせてより万能に日常づかいを楽しめます。

ここでは、レザーのショルダーバッグを合わせてみました。足元を変えて、よりカジュアルなコーディネートも楽しめます。


▲バッグ:サック・ルルーシュ

レースのクラッチバッグを手に持つと、デニムを履いたパンツスタイルも一気にお出かけ仕様に。


▲ジャケット:イザベラ/ベージュ、ブラウス:モナ/マント、スカート:ロシェル・ロンNo.14

もちろんスカートスタイルにも。インナーに明るいカラーをセレクトすれば、春らしい軽やかな印象に仕上がります。

 


≪style03≫

ジャケット「セドリック」×シルクニット

リネン素材のジャケットは、初夏の陽射しにも心地よく羽織れるのが魅力です。

きちんと見えるのにナチュラルな素材感で着心地がいいのは、素材選びからこだわったリゼッタのジャケットだからこそ。

季節の変わり目に何を着ようか迷ったら、カーディガン代わりにジャケットを選んでみませんか?


▲ジャケット:セドリック(着用サイズ36) 

Vゾーンが深めのテーラージャケットなので、シンプルな半袖ニットをあわせてスタイリッシュに

こなれた感じで袖をまくったり、肩からさらりと羽織ったり、夏らしいスタイルで楽しんでほしい。

シルクのような光沢感があれば、よりきちんとした雰囲気になりますが、もっとカジュアルにコットン素材のTシャツでも、もちろんよいです。


▲ニット:ディアヌ、パンツ:フレデリク

インナーをベージュ系にすると、ジャケットを脱いだ時にもコーディネートがまとまります。

インナーがシンプルな分、アクセサリーを楽しんで。


袖のまくり方やインナー、足元をサンダルに変えることで、ジャケットを着ていても涼しげな夏らしいスタイルになります。


▲カットソー:ジーン、スカート:アニエス4、靴下:ショーセット5

ボーダーカットソーに青いスカートを合わせ、マリンルック風に。ベルトで少しブラウジングして、ジャケットから覗かせるのがポイントです。

小物でちょっとした工夫を加えると、おしゃれ度がぐっと増します。

TPOに合わせて様々なジャケットの着こなしをお楽しみください。


リゼッタの公式インスタグラムアカウントlisette_shopstaffでは、ショップスタッフによるコーディネートや新商品の紹介、イベント情報などを発信しています。

あらかわ店長とリゼッタの洋服に会いに、ぜひリゼッタ日本橋店にお越しください。心よりお待ちしています!


lisette-jacket-styling-by-nihonbashi-arakawa

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