LISETTE-雨の日のスタイル手帖
日本の長い梅雨時期。
すこしでも快適に・・・でもおしゃれははずせない。
じめっとする一日にさらっとしたリネンや肌触りのいいカットソーをコートの下に合わせたり、
気分が上がる明るいコーディネートなど・・・
カジュアルからおでかけスタイルまで、梅雨時期の着こなしの工夫とアイデアをご紹介します。
湿気が多い日には肌触りのいいカットソー「ルーベン」を。シルクのような肌触りのジャージー素材が湿気の不快をやわらげてくれます。
雨の日は何かと手がふさがるのでショルダーバッグが便利。上下がダークなのでアンティークホワイトのパーカーとスニーカーで爽やかな差し色を。
(*アナベル/アンティークホワイト、ロシェル No.12 ロンは完売しました。)
休日のおしゃれを楽しみたい日。びっしりとはいったピンタックが美しいリネンコート「ローヌ」を主役に。丁寧な仕立てのコートはコーディネートを1ランク上品に仕上げてくれます。水撥ねが気にならないようスカートは膝下丈を選んで。コートからちらりと見えるレースがおしゃれです。
雨が続く毎日。今日は気分を上げたい!という日は真っ赤なワンピース「フレア」を。
はっと目を引く赤と傘の黄色とのビビッドな組み合わせが雨の日でも楽しい気分に。リネン100%のワンピースは気温が高い日もさらっと過ごせます。肘下丈も気温が定まらない日々にぴったり。
ストレートパンツ「ボージェ」の裾を折り返した少年のような着こなしに、高級感のあるイタリア製の生地で仕立てたコート「アベーレ」を合わせると、上質な大人のカジュアルスタイルに。
下に着たTシャツ「シルヴィオ」もドライでサラッとした着心地で湿気の多い一日にぴったり。