Envelope Select｜【かご展2024】［mori + ayaco yoshioka］白樺かごワンハンドルマルシェ（深め）

肌身離さず持ちたい。森の空気をまとう、やさしい白樺かご

しなやかな白樺の木の皮でしっかりと編まれたかごは、時間の経過をゆっくりと感じさせ、日常のひとつひとつを丁寧に大切にしたくなるようなやさしい空気をまとっています。そんな吉岡綾子さんの白樺かごの中から「ワンハンドルマルシェ（深め）」をご紹介します。

深め	SOLD OUT 90,750 円（税込）	深め

個数

＊価格は消費税込みの金額です

■ワインもすっぽりと入る、20cmの深さ。毎日の買い物や旅行に

実用的なサイズ感と洗練された形が両立している、吉岡綾子さんがつくる白樺かご。

深さ約20cmの「深め」は、毎日の買い物はもちろん旅行の時も活躍してくれるサイズ感。中にワイヤーが入っているので荷物を入れてもハンドルが抜けないようになっていて安心です。

▲ワンハンドルマルシェ（深め）。ワインボトルがすっぽりと入る深さなので大人のピクニックにも大活躍

つくり手の綾子さんはお買い物はもちろんドライブや飛行機でも一緒に。細めの樹皮でデザインされた大きめの白樺かごは大人の雰囲気。男性が持っても素敵です。

植物である白樺の木の皮で編まれたかごは、それぞれに色味や厚さなど個性があり、一点ものでありながら美しさのバランスを考えてデザイン。均整のとれた全体の完成度は街なかで使っても違和感のないモダンさがあります。

▲持つとこんな感じ。持ち手が短く中身が見えないのが上品です。（コーディネート／上：スタッフ私物　下：［BUNON］Embroidery Tuck Pants ）

■白樺の木がそっと寄り添ってくれるようなやさしさ

かごに触れるとしっとりと柔らかく、植物であることを感じられ、日々の暮らしの中で白樺の木がそっと寄り添っていてくれるような、そんなやさしい気持ちにさせてくれます。

ぎゅっと編まれた綾子さんの白樺かごは、ずっと握って持っていたいような持ち心地のよさを感じます。白樺の皮はまるでしなやかなレザーのようです。

■編みかけの毛糸や常備野菜を入れてインテリアとしても

編み物をする方でしたらセーター1着分の毛糸と道具を入れられるくらいのサイズ感。抗菌作用もあると言われている白樺の樹皮。常備野菜などの食品保存にも適しています。

美しい編み目の白樺のかごは、ただそこに存在するだけで雰囲気があって絵になります。

▲ワンハンドルの白樺かごは３サイズがあります。左から「浅め」「深め」「やや深め」

やさしい明るい色味は様々なものと調和。何を入れてもまとまる包容力があります。経年変化によってこっくりと飴色に。いろんな使い方をみつけながら、一生付き合っていきたい作品です。

■お手入れは水拭きとオイルで保湿

白樺の樹皮は水洗いが可能。汚れてしまったり、乾燥を感じたら、濡らした布でやさしく拭いたり、年に１～２回水拭きとオイルで保湿するとしっとりします。

▲白樺樹皮クラッチバッグ／ポシェット

＜手入れの仕方＞
1. 濡らした布でやさしく拭きます（もしくは水洗い）
2. 水分を拭き取り風通しの良い場所で自然乾燥。
3. オイル（植物油）を布に含ませ、やさしく拭きます。オイルは浸透しやすいグレープシードオイルがおすすめだそう。ミツロウクリームもより保湿力を高めます。