デリケートゾーンのケアは専用のウォッシュジェルで
■弱酸性の専用のソープでケアを
顔と同じように心がけたいのが、デリケートゾーンのお手入れ。
というのもデリケートゾーンは経皮吸収率が高く、皮膚が薄い部分。ph値が異なるので、全身用のボディソープでは刺激が強いことも。専用のアイテムでのケアがおすすめです。
ドイツ生まれのブランド「BIOTURM」のフェミニンウォッシュジェルは、pH値3-4のオーガニックの乳清由来のラクトインテンシブ アクティブコンプレックス(ホエイ)が配合されていて、デリケートゾーンの肌を整えてくれます。
全身用のソープはアルカリ性のものが多く、洗いすぎてしまうと病原菌の侵入を防いでくれる善玉菌まで洗い流してしまったり、皮膚トラブルにつながることも。
ケアアイテムは何を揃えたらいいか迷ったら、まずはこちらのウォッシュジェルがおすすめ。弱酸性のソープで肌への負担を減らしてあげましょう。
ウォッシュジェルにはカモミールエキス(カミツレ花エキス)などの植物エキスが配合されていて、すこやかな肌へと導いてくれます。
■入浴時のボディソープと同じように
フェミニンウォッシュジェルは、ミルクのような甘い香りがします。中身は乳白色で、しみにくい優しい肌感触です。
使い方は入浴時に使うボディソープと同じ。デリケートゾーンをぬるま湯で軽く洗った後、適量を手に取って優しく洗います。その後はぬるま湯で洗い流してください。
▲目に触れる場所に置いても気にならないパッケージです
■シリーズで揃えて、毎日のケアに
フェミニンラインには「ウォッシュジェル」のほかに、「クリーム」と「デュオスプレー」があります。こちらにもオーガニックの乳清由来のホエイを配合されています。
▲左からクリーム、ウォッシュジェル、デュオスプレー
クリームは入浴後になじませて潤いを与えるために。デュオスプレーは気になるにおいのリフレッシュに。シリーズで揃えて、毎日にケアの習慣を取り入れてはいかがでしょうか。
フェミニンラインのアイテムのもう一つの特徴が、植物由来の乳酸を配合されていること。
このてんさい糖由来の乳酸は天然保湿因子で、一度とらえた水分を離さず角質層の中に閉じ込めてくれるので、年齢とともに減少する保湿成分を補い、乾燥から守ってくれます。
■ドイツのオーガニックブランド、BIOTURM
BIOTURM社は、25年以上に渡りオーガニック化粧品に携わったマルティン・エヴァース氏によって設立したドイツのブランドです。
ハーブの効能など古くから伝わる知恵を活かし、人が本来持つ健やかさを取り戻せるような製品を手掛けています。
▲遺伝子組み換え原料の不使用や動物実験は行わないなど環境へ配慮しつつ製品づくりをしています
環境への責任を果たすことも大切に考えていて、製品には高品質なオーガニック栽培の原材料を使用。自然の生態系を守ることにも努めています。
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SHOPPING MEMO
全成分/水、ホエイ*、グリセリン、ヤシ油アルキルグルコシド、エタノール(小麦由来)、ヤシ油アルキルグルコシド酒石酸Na、デシルグルコシド、乳酸、オレイン酸グリセリル、トウキンセンカ花エキス*、カミツレ花エキス*、バニラ果実エキス、ベルガモット果実油、キサンタンガム
*は有機栽培原材料
内容量:250ml
・お肌に合わないときはご使用をおやめください。
・乳幼児の手の届かない所に保管してください。