遮光率100%で涼やかに。竹×コットンの日傘

東京の傘専門店「小宮商店」がつくる、なめらかなコットン生地と竹のぬくもりが調和した日傘。遮光率100%の生地が、強い日差しをしっかりと遮り、紫外線から肌を守ります。長傘としても、折りたたんでコンパクトにも使える2WAY仕様です。
■おすすめポイントがいっぱい、理想の日傘
今や夏の必須アイテム「日傘」。
紫外線対策とおしゃれしたい気持ちの両方を叶えてくれるのが、東日本橋の老舗傘店「小宮商店」の日傘です。
おすすめポイントが沢山あるので順番にご紹介しますね。
▲風に強く丈夫な傘骨8本タイプです
(1)頼もしい遮光率100%、UVカット率99.9%以上
まずは気になる紫外線カット率。こちらは傘の内側にブラックコーティングが施されていて、遮光率は100%!
さらにUVカット率99.9%以上、遮熱率50%以上なので、紫外線対策だけでなく熱を約50%カットして暑さからも守ってくれます。
▲差すだけで涼しさを実感しました
ラミネートは黒なので地面からの照り返しも吸収しやすく、真夏のお出かけも安心です。
▲かご(あけびかご あじろ編みロータイプ)モデル身長163cm ミントグリーン
(2)コットン100%の生地に、竹の軽やかさを添えて
私たちが小宮商店の日傘を選んだ一番の理由は、表地に天然素材が使われていること。
リネンやコットンの服とよくなじみ、自然素材同士のコーディネートを楽しんでもらいたいと思ったんです。
こちらの日傘にはコットン100%の生地を使用。やや粗めに平織で織られていて、なめらかなテクスチャーです。
持ち手と石突きには竹を使用しています。
焼き色を施した風合いが、コットンの素朴な雰囲気とよく調和します。手にしたときに滑りにくく、中が空洞になっているため軽やかな持ち心地です。
※自然のものなので木目などに個体差があります
(3)お天気が変わっても安心の晴雨兼用
撥水加工・耐水加工がされているから、雨傘としても使用OK。
長時間使うと傘生地から雨水が染みる場合もあるそうですが、突然お天気が変わった時に備えられるのは心強いですよね。
▲日傘と雨傘の2本持ちしなくて大丈夫
(4)持ち運びしやすい折りたたみ 2way仕様
持ち運びを考えるとバッグに入れられて、紛失もしにくい折りたたみがやはり便利。たたんだときのサイズは41cm、傘の重さは約290gです。
外ベルトで留めて長傘としても持てるのもおすすめポイントのひとつ。
お店に入ったり、電車に乗ったり日傘を閉じるシーンって意外とありますが、たたまずに持ち歩けるので便利です。
(5)差した姿も閉じた姿も美しい、二段折り
傘骨は二段折りタイプ。
開いた時のシルエットが長傘のようにきれいに出るので、小宮傘店では基本的に二段折りを採用しているそう。老舗傘店ならではの美意識が感じられます。
▲長傘のようになめらかな球体の形を描きます オフホワイト
▲ミントグリーン
■色は2色ご用意してます
色は「オフホワイト」と「ミントグリーン」の2色をセレクトしました。
▲(左から)ミントグリーン、オフホワイト
どちらも上品なくすみトーンで、日差しの強い季節にもすっとなじむ涼しげな印象です。
リネンやコットンの服と相性がよいので、ぜひ自然素材同士のコーディネートをお楽しみください。
■日本製の洋傘をつくって90余年
つくり手の小宮商店は創業1930年の老舗。
今も昔も変わらずどの傘も職人が型から起こし、すべての工程を手作業で行っています。

最終的には職人の経験と知見が出来栄えを左右する、傘づくり。その伝統技法は、熟練の職人から若手職人に確実に引き継がれています。

「傘もファッションの一部」という想いでつくられた傘は、洋服と同じように装う楽しさをもたらしてくれます。
修理やメンテナンスに対応してくれるので、安心してお使いください。
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《つくり手ファイル》荷物ではなく、持つことがうれしい傘。小宮商店のものづくり
SHOPPING MEMO
サイズ:親骨の長さ50cm、たたんだ時の長さ約41cm、伸ばした時の長さ約64cm、直径約84cm、親骨の数8本骨
重量:約290g
素材:生地綿100%、親骨の素材グラスファイバー、中棒アルミ、
手元(持ち手)竹
生産地:日本製
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