暑い日を乗り切る、おいしい夏支度

ひまわり、花火、BBQにスイカ。夏だから味わえる楽しみは多いけど、食欲が落ちたり、疲れがたまったりと暑さならではの悩みは尽きないもの。

ここでは夏を元気に過ごすために、食欲を刺激するアイテムや疲れを癒してくれるアイテムを集めました。暑さが本格的になる前に準備をして、夏をおいしく乗り切ってみませんか。 


■夏野菜の季節に始めたい、ぬか漬け習慣

野菜がたくさん収穫される夏に、ぬか漬けはぴったり。みずみずしい夏野菜にぬかの豊潤な香りと味わいが入り、ポリポリといつまでも食べていたいおいしさです。▲フルーティーな香りでやわらかい味のぬか漬けができます

金沢大地のわたしのぬか床は、農薬や化学肥料を使用していない自社生産の有機米のぬか床と国産有機米のぬかにこだわってつくられています。ぬか漬けづくりで最初に必ず行う「捨て漬け」といった作業がされた状態で届くので、すぐにぬか漬けづくりに挑戦できます。

■甘酒で先回りの夏バテ対策

昔から夏バテや疲労回復にいいといわれる、甘酒。お湯や牛乳、トマトジュースで割るなど、アレンジ自在。▲ヨーグルトと季節のフルーツを合わせた甘酒スムージー

1893年創業の老舗醸造元である酢屋茂の甘酒は、濃厚だけど後味はすっきりとしていて、なつかしい味。一日一杯の甘酒で夏に負けない身体をつくりましょう。

■京都のお寿司屋さん御用達のすし酢

すし酢は酢のもの、和え物、ドレッシング、お漬物、マリネ、ポテトサラダやマカロニサラダの隠し味と万能調味料。お料理に深みが出るので1本あると、とても重宝します。

190年以上前から京都の台所を支えてきた林孝太郎造酢のすし酢は京都のお寿司屋さん御用達。添加物や化学調味料を使わない、シンプルな材料でつくられています。少し甘めに仕上げられていて、あっという間にお店の味になります。

 

■身体を内側からあたためる、白湯

冷房を使い始めると出てくる悩みが身体の冷え。朝、沸かした白湯をゆっくり飲み、身体の内側を温めたら、元気な一日のスタートです。艶のある独特な表情が魅力。使い込むうちに育っていきます

南部鉄器で有名な鋳物の街、岩手県水沢の工房でつくられた鋳物製の鉄瓶「水沢姥口(うばぐち)」。安定感のある底面には伝統的な文様「三つ巴」の凹凸柄が入っており、お湯を注ぐときにも趣を感じるデザインです。

 

 

 


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