作家もののアクセサリー「わたしだけの1点もの」


エンベロープでお取り扱いしている、作家によるアクセサリー。
天然石や天然皮革、ガラス、植物……素材はさまざまですが
どれも手仕事ならではの特別な存在感があります。唯一無二の
作品を手掛けるつくり手をご紹介します。

■地金からひとつひとつ丁寧に/Atelier el


ブランド名のelが意味するのは「手」。「リング一つとっても削り方、金槌の叩き方、石の留め方など、言葉では言い表わせない細かなバランスがある」とは岡本英之さん。アーチ型の格子窓から光が注ぐ神戸のアトリエで、人の手でしかつくれない作品は生まれます。

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■天然石と対話するように/装身具LCF


ひとつとして同じものがない天然石。つくり手の立川博章さんはその個性にあわせて装身具をつくります。まさにお守りのようなジュエリー。不揃いの石一つ一つに合わせた枠づくりにはじまる制作はひとときも気を抜けず、まさに緊張の連続。

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■籐の個性を生かしながら描くように/itashiori


「絵を描く感覚で編みたい」以前のインタビューでそう話していた、いたしおりさん。籐作家になる以前は絵に携わる仕事をしていました。編み図はつくらずに、籐の特性に合わせて制作。のびやかな感性でかごやアクセサリーつくります。

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■北欧伝統工芸のスピリットを今に紡ぐ/YOHEI NOGUCHI


北欧の先住民サーミ族に何百年と伝わる工芸品「Duodje(ドゥオッチ)」。YOHEI NOGUCHIが手掛けるのはその伝統を取り入れたアクセサリー。現在当店でご紹介しているリングは、ピューターワイヤーで模様をつくり型に取って再現。シルバーで精密に再現したオリジナル作品です。春の受注会ではブレスレットも登場!どうぞお楽しみに。

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ガラスと金属。作品全体を自らの手でChisato Muro


ガラス制作と彫金を学び、その二つが融合した作品を手掛けるChisato Muro。作品づくりをするのは和歌山湾にのぞむアトリエ。海や砂浜、光や風そして波。日々目にしたり感じたりすることから生まれるガラスのジュエリーは、涼しさだけではない、多様な美しさを感じさせます。 

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■手から生まれる、美しい素材のつらなり/立田暁子


素材は時を重ねたヨーロッパのビーズと天然石。立田さんは道具を使わずに自身の手で糸を紡ぐように制作しています。心がけているのは「穏やかな気持ちで素材に向き合える空間と時間」。静かに、ゆっくりと流れる時間の中で作品は完成します。


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