やわらかで心地よい、カシミヤのゆる編みプルオーバー
試着するとスタッフそれぞれが似合い、素敵ね…と言い合うフリーマンの服。極上の肌触りで袖を通すたび心地よさを感じられる、やわらかなカシミヤトップスをご紹介します。
■やわらかなゆる編みで編まれた、心地よいプルオーバー
ゆる編みニットトップスは、FREEMAN--Bの定番商品である、軽くやわらかなゆる編み天竺ストールと同じ編み方でつくられています。
透け感のあるゆる編みで、モヘアのようにも見えるふわふわの素材感が特長です。
透け感はありますが、クロスさせて紡績したストール用の糸を使用しているため、軽くてあたたかい特長はそのまま活かされています。
リラックスした雰囲気でさらりと身に着けることができ、心地よいやわらかさ、カシミヤのぬくもりを感じることができます。▲ミックスレッド モデル身長:166cm
つまりすぎずゆるやかにラウンドした襟ぐりは、ボートネックのように横に開き女性らしさを引き立てます。▲ブラウン
身幅はゆったりで、ワンピースの上からも重ねることができ、インナーや身体のラインが響きにくいつくりです。編地の糸が細いのでオーバーサイズにはならず柔らかくドレープした落ち感のあるシルエットをつくります。▲着丈は少し長めです
すこしドロップしたショルダーと長めの袖丈は一枚で着てさまになるラフな雰囲気。また襟ぐり、裾はリブなどをつけず自然な印象です。▲裾▲袖口はまくって着てもきれいなシルエットを保つリブ編みです
そぎ落としたシンプルなデザインはどんなテイストのものとも合わせやすく、着るものに迷った冬の朝、頼れる存在になりそうです。
▲スカート:[the last flower of the afternoon]暮れゆく森 panier tiered skirtと合わせて
■極細糸を甘く編んで、やわらかな質感に
トップカシミヤを使い、極限まで糸を細く紡績し編み立てています。高度な技術が必要な、細い糸を編む工場にて編んでいるそう。
極細の糸を甘く編むことで、より繊維の間に空気が入り込むようになり、 やわらかさ、軽さ、あたたかさを実現しています。
素肌に身に着けてもちくちくした感じはしないので、秋口や春先にはタンクトップやキャミソールと合わせても。冬は長袖インナーと合わせて、3シーズンしっかりと気回せます。
■秋冬に活躍する4つのカラー
カラーはブラック、チャコール、ミックスレッド、ブラウンの4色です。
▲左からブラック、チャコール、ミックスレッド、ブラウン
染色はすべて原毛の段階で行うことで、カシミヤへの負担が最小限に抑えられるそう。ミックスレッドは何色かのわたを混ぜあわせているので、印象的ながら肌うつりのよい色。ベーシックな色が多くなりがちな秋冬におすすめです。
■とらわれない、自由、心地よい。そんなふうにいて……「FREEMAN--B 」
カシミヤのなめらかな風合いとほんとうの心地よさを教えてくれる、フリーマンの服。
モンゴルで育つカシミヤ山羊たちのうつくしさをそのままいかし、服づくりを行っています。フリーマンが大事にしているのは、「心に沁みとおる、自然な色合い」。
原料は環境にストレスを発生していない環境から選び、漂白せず、原毛そのまま。染めるときはできる限り天然染めを選びます。
モンゴルの遊牧民が育てたカシミヤ山羊は、ミネラルの豊富な土地の草を食べているため、人工的に手を加えなくても、あたたかく柔らかい毛。こだわりの着心地を服づくりの現場と協働し実現しています。
撮影 @mayanoue
「FREEMAN--B 」フリーマンという名の由来は、とらわれない、自由、心地よいという意味からFreeとManを組み合わせています。
地球環境に目を向け、流行にとらわれず自分らしく生きる。そんな選択をする人々のために、フリーマンは服をつくります。
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SHOPPING MEMO
素材:カシミヤ(トップカシミヤ)100%
サイズ:着丈 約60cm、身幅 約63cm、肩幅 約70cm、袖丈約48.5cm、襟ぐり 約27.5cm
※サイズには誤差があることがあります。
※石油系溶剤による弱いドライクリーニングをおすすめします。
※液温は30℃を限度とし、手洗いすることも可能です。日陰の平干しをおすすめします。
※塩素系及び酸素系漂白剤、タンブル乾燥は禁止です。
※底面温度110℃を限度としてスチームなしでアイロン仕上げが可能です。
※オンラインの画面の表示の色は、ご利用の環境その他により実際の色と多少異なる場合があります。
FREEMANS--B 提供写真:17、18枚目