春に身に着けたい、手仕事のアイテム

時間を忘れて見惚れてしまいそうな、
細やかなハンドワークのアイテムをご紹介します。
手織りや手刺繍には手仕事ならではのあたたかみがあり、
春の装いにやわらかな印象を与えてくれます。

Antonello Teddeの手織り布のバッグ

連なるまるいつぶが特徴の手織り生地は、イタリア・サルデーニャ島の伝統織物。
Antonello Tedde(アントネッロ テッデ)は、島で古くから継承されてきた美しき伝統をこれから先も繋げていきたい、という想いのもとつくられています。
普段使いにちょうどよい、ちょっと小さめのワンショルダーバッグ。ストライプのような縦に走る織柄が、甘すぎず洗練された印象をつくってくれます。
▲肩にかけやすい長めのハンドルが嬉しい。ワンピース:[BUNON]Embroidery Gather Dress

▲ぽこぽこと立体的な織り模様。手作業で丁寧に織り上げています

まるいつぶをダイヤ模様に並べた織り柄のバケットバッグ。マチがしっかりあって、荷物もたっぷり入ります。
▲コットンとリネンの糸を織った生地。ホワイトベースでやさしい雰囲気です。シューズ:[Sciuscià]MARY JANE(リネン)

▲内側には斜め掛けができる長さのストラップつき


maku textilesの手刺繍を施したアイテム

手織や手染めなどの手仕事の布を新たに創造し継承するmaku textiles(マクテキスタイルズ)。

インド・コルカタ近郊の村で丁寧に藍染めされたカディやジャムダニの生地と、手縫いも取り入れながら洋服に仕立てています。

OKAMI 刺し子シルクコート

裾に向かって広がるシルエットが美しいコート。細かな刺し子が全面に施され、手仕事のあたたかみを感じる特別な一着です。

▲シルクとコットンをキルト生地に仕立てているので、春の羽織りにちょうどよい暖かさ

▲無染色シルクの表地にホワイトとアイボリーの糸で刺し子が施されています

INDU コットンシルクワンピース

手織りコットンシルクでつくられたラップ型のワンピース。後ろヨークには細やかな刺繍とピンタックがあしらわれています。

▲たっぷりギャザーを取ったアシンメトリーなデザイン。シューズ:[AUTTAA]ヒールパンプス

▲美しい後ろ姿が魅力。植物や山並みを思わせる、細かな刺繍が並んでいます

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BUNONの手織りや刺繍のアイテム

BUNON(ブノン)とは、ベンガル語で機織りのこと。洗練されたなかにも、インドの手仕事の温もりと心地よさを感じるブランドです。

手紡ぎや手織りでつくるオリジナルのKhadiに、カンタ刺繍などの伝統的な手仕事と日本のクリエイティブを融合させた洋服を提案しています。

[BUNON]High neck Tuck Blouse

インド国内でも貴重な、手紡ぎ、手織りのシルクカディを使用したブラウス。特有の色ムラやネップは手仕事を身近に感ることができます。

▲気持ちが明るくなる発色のよい赤色。シンプルなボトムスと合わせるだけで、コーディネートがパッと決まります

▲ずらりと並んだ飾りのくるみボタン。こちら手仕事によるもの

Embroidery Drawstring Bag

フレンチナッツステッチが散りばめられたミニバッグ。長めのショルダー紐は、斜め掛けをしたり、お好みの長さにラフに結わいでも。


▲刺繍生地に揺れるタッセル。お出かけ中にふと目に入るたび、愛しく感じるハンドワーク

▲肩に同じ刺繍を施した、オーバーオールもご紹介しています。オーバーオール:[BUNON]Embroidery Overalls

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