JOURNEYで一番コンパクトな財布
JOURNEYが提案する2つのちいさな財布、ci財布とth財布。こちらでは、JOURNEYで一番小さなお財布であるth財布をご紹介します。キャッシュレス決済がメインで、とにかく小さな財布を探している方におすすめです。
小さくても現金やカードの収納力も抜群のci財布は、こちらからご覧いただけます。ぜひ比べてみてください。
【受注期間】2024年9月20日(金)~10月2日(水)10:00
【お届け時期】2025年1月中旬
※こちらの商品は受注生産品です。お買いもの前に、必ず文末のSHOPPINGMEMOをお読みください。
■JOURNEYで一番小さい”を目指して
キャッシュレス決済が増えて、世の中のお財布たちがどんどんコンパクトになっています。長財布から買い替えを検討している方も多いのではないでしょうか。
「薄さを追求し何枚の革が重なるかを重視、製作の合間に試作を繰り返しては使い心地を確認すること1年以上の時を経て完成となりました。
最終的に革が6枚重なるデザイン、薄さ8.4mmにすることができました」
そう語るJOURNEYの草薙さんがメインで使っている財布も、th財布だそう。できあがった財布は片手で収まるコンパクトさです。▲キャメル(long)
小さな鞄だけでなく、衣服のポケットにも入ってしまうサイズ感。普段ほとんど現金を使わず財布をできるだけミニマムにしたい方に、嬉しいコンパクトさです。
デザインはボタンやファスナーがなく、とてもミニマル。和紙のような質感の起毛革は、使い込むうちに艶が増していき、しっとりとした風合いに育ちます。
■お札longとshort、2つのかたち
小さな財布を使うとき、一番悩ましいのが紙幣の収納方法。
「小さい財布を使いたいけどお札を折るのは嫌!」「とにかく小さなサイズであることが大事」などこだわりは人それぞれですよね。
th財布は、お好みに合わせてお札を2つ折りにする「short」と、折らずに入る「long」の2種類が用意されています。▲左:short、右:long
shortタイプは、かぶせが短く、お札を2つ折りにして入れます。かぶせを閉じると平らになるので、薄くすっきりと持てます。
longタイプは、かぶせが長く、一万円札も折らずに入ります。折り目をつけたくない方や、お札の出し入れや多い方におすすめ。閉じるとshortタイプよりかぶせ分の厚みがあります。
違いはかぶせ部分だけとほんの少しですが、比べてみるとshortの方がさらにコンパクト。毎日使うものだからこそ、自分にしっくりくる形をお選びください。▲上:short、下:long▲左:long、右:short
そのほか小さくするために考え抜かれた共通の特長は、以下2つあります。
1.小銭入れはスライド式
受けを指で起こして手前に傾け、小銭をスライドさせて使います。革のハリと柔らかさを生かした受けに小銭が収まり、つまんで取りやすくなっています。
2.カードポケットは1つ
5枚前後の厚いカードが入ります。出し入れしやすい指かけつき。
■色展開は3色。経年変化を楽しんで
▲キャメル(左:long、右:short)▲グレーカーキ(左:long 3か月使用したもの、右:short)▲ブラック(左:long、右:short)
プエブロは中世の製法を現代によみがえらせたというもので、化学的なもの一切使わず昔ながらの製法でつくっています。革の中でも希少だという、植物性のタンニンのみを使うフルベジタブルタンニンなめしでつくられています。
写真は、JOURNEY草薙さんが3か月ほど使用したth財布。時の流れとともにこっくりとした色に変化していて、柔らかく手にフィットしそうです。
▲左:新品、右:3か月使用したもの
こちらは1年ほど使用したキャメルのci財布。▲左:新品、右:1年使用したもの
こちらは、半年間使っているスタッフのci財布/ブラック。▲左:新品、右:半年使用したもの。艶が増し、しっとりした質感に育ちました
キャメルはブラウン、グレーカーキはどんどんと深いカーキ色へ、色の変化が大きくそんな過程を楽しみたい方に。ブラックは色の変化は小さいようで、和紙のような質感からしっとりと深い艶がでてきて、手触りの変化を楽しめます。▲画像提供:JOURNEY
また、経年変化は色だけでなく、革がくったりすることで全体が薄くコンパクトになります。
▲写真提供:JOURNEY
革には十分なオイルがはいっているため、普段は乾拭きをするだけで、メンテナンスは十分だそう。大雨で濡れてしまったり、過酷な環境で使用し硬さがでてしまった場合のみオイルを足していただくと、より長くご使用いただけます。
小さなひっかき傷は柔らかい布で拭いていただくと、目立たなくなるそうです。▲mrハンドバッグ キャメル
■もうひとつの小さな財布、ci財布
■すべては、手作業で
埼玉県川口市の「SENKIYA SHINMACHI」。その一角に、革工房JOURNEYはあります。全てのアイテムは、この工房でひとつひとつ手作業でつくられています。
▲埼玉県川口市にあるJOURNEYの工房
ずっと店をやりたいと思っていた革作家草薙亮さんが、工房を兼ね備えたショップをオープンさせたのは 2014年のこと。以来、使う人のそばでものをつくりつづけています。
JOURNEYのものづくりについてこちらの記事で詳しくご紹介しています。
「JOURNEY革手帳」草薙亮さんインタビュー
JOURNEYの鞄は飽きのこないシンプルなデザインで、年齢・性別問わず使うこと、さらには家族で使ったり、受け継いだりすることも考えています。
日常でもフォーマルでも使えて、経年変化を楽しむための工夫がされたレザーアイテムたち。長い時間を一緒に過ごす相棒のような鞄や財布を、探してみませんか?
SHOPPING MEMO
サイズ:縦7、横9、厚み1.5cm(かぶせを含みません)
素材:牛革
※天然素材のため、シワや色合いはひとつひとつ異なります。
※画面表示の色は、ご利用の環境等により実際の色と多少異なる場合があります。
※革は色移りする可能性があります。特に雨や汗など濡れた状態では色移りしやすいのでお気をつけください。防水スプレーをかけることである程度防ぐことができますが、経年変化はしにくくなります。そのため衣服に触れる部分のみにスプレーをかけることをおすすめします。
※オンラインの画面の表示の色は、ご利用の環境その他により実際の色と多少異なる場合があります。
※こちらの商品は受注生産品です。2025年1月中旬にお届け予定ですが、ひとつひとつおつくりするため予定より遅れる場合があります。ゆっくりとお待ちいただけましたら幸いです。
※発送時期が異なるため、通常商品とは同時にご注文できません。通常商品もご購入の場合は、2回に分けてご購入手続きをお願いいたします。
※受注生産のため、代金引換払いはご利用いただけません。また、ご注文後のお客さま都合での返品・キャンセル・変更は承れません。