エンベロープかご展「かごの旅」

憧れてやまない、かご編みの手。
リズムよく、波のように広がる かごの模様に惹きつけられるのはどうしてなのでしょう。
白樺樹皮、あけび蔓、山ぶどう皮、竹、パルム・・・今年もさまざまな天然素材のかごを集めました。
「オンライン上でも旅先で出合うかごのように、あたたかなお買いもの時間にできたら」と、
かごづくりの話とともに紹介します。

2021年6月15日(火)15:00~6月30日(水)10:00

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北海道 白樺樹皮のかご

涼しいことで樹皮が白くなる白樺。とくに美しいと言われるのが、北海道の白樺です。 スウェーデンで白樺に出合い25年以上かごをつくり続けるユーリさんのかごは、なめした革のようにやわらかく、可愛らしさと洗練が両立されています。

《つくり手ファイル》白樺の声を聴き、森を伝え、守っていく ユーリさん

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青森 あけび蔓・山ぶどう皮のかご

編み技が多く、美しく丈夫なかごの代表格と言われるあけび蔓と山ぶどう皮のかご。 宮本工芸のかごは、津軽地方に伝わる蔓細工の技を用いて「使い込むほどに艶が出るように」と、素材を引き立たせる手仕事があります。

《つくり手ファイル》素材そのものの美しさを引き出す、かごづくり 宮本工芸

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愛媛 竹のかご

世界で1200種、日本で約600種ある竹のうち、強さとしなやかさがあるのが真竹と孟宗竹です。大分・別府産の「真竹」を使い、愛媛県松山市伊予に伝わる「宙編み」技術をつかって裁縫かごをつくってもらいました。竹の裏面をいかしたシャープなフォルムは必見です。

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ポルトガル カネ・パルムのかご

軽やかな編み目で愛らしさがあるのが、イネ科一種のカネとシュロに似たヤシ科のパルム。ポルトガルの南の街アルガルヴェで、農作業やマーケット運営の傍ら編まれているかごです。とれたて魚や蛸、フルーツを運ぶために使われたかごは実用的で収納におすすめです

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kago2021