[東屋]鍋敷
南部鉄器で有名な鋳物の街、岩手県水沢の工房でつくられた鋳物製の鍋敷。五徳のようなデザインの鍋敷は適度な重量があり高温の鉄瓶や鍋をそのままのせてもぐらつかず安心です。
大サイズは土鍋など、小サイズは内側にツメがあるのでミルクパンなどの比較的小さな鍋も使用可能。脚部にある木製の小さな出っ張りがテーブルや調理台を傷つけず、過度な熱の伝わりを防いでくれます。
使うことで独特の色合いが深まるのも、鋳物ならではの楽しみ。使用後は鍋から伝わった熱がしばらく残るので、完全に冷めるまでは鍋つかみなどを使用し、素手で触れるのは避けてください。
また、湿気の多い場所では錆が発生する可能性があるため、よく乾かして保管してください。
「東屋」
平成9年の創業以来、信頼できる国内の手工業者と協働し、いくつもの生活のための道具を生み出し続けています。
サイズ: 小/直径130mm×H34mm、大/直径200×H31mm
素材: 鋳鉄、漆、チーク
つくり手:及富(岩手県水沢)、金子哲郎(佐賀県有田町)
デザイン:猿山修
※オンラインの画面の表示の色は、ご利用の環境その他により実際の色と多少異なる場合があります。
※サイズには個体差があります。
・[空間鋳造]南部鉄瓶 Sayu