Envelope FOOD HALL|[井出トマト農園]桃太郎トマトケチャップ

完熟トマトを濃縮!農園だからつくれるケチャップ

旬のおいしさを瓶の中に詰め込んだ、井出トマト農園の「桃太郎ケチャップ」。そのおいしさの秘密は丹精込めてつくられた素材のよさと、自分の子どもに食べさせたいものをというつくり手の思いでした。
300g SOLD OUT
*価格は消費税込みの金額です

■わが子に食べさせたいものを


「トマトの味が濃い!」初めて桃太郎ケチャップを口にした時、驚きました。当たり前のことですが、ケチャップはトマトからつくられていることに気づかされました。


▲さらさらしていなくて濃厚なケチャップ。トマトの味がしっかりとします

井出トマト農園のケチャップが誕生したのは、2009年のこと。社長の井出寿利さんが幼い娘さんのために、自分でつくったケチャップやトマトジュースをあたえたいという思いから自社での生産がはじまりました。


▲販売所を併設する井出トマト農園(神奈川県藤沢市)。「直接お客様と接しているから、嘘があるものはつくれないよね」と井出社長


■素材は、完熟の桃太郎


ケチャップに使われているのは加工用のものではなく、旬の一番おいしい時期に収穫した桃太郎トマト。完熟したトマトは、しっかりと肉厚でジューシーです。




井出トマト農園では、減農薬での栽培を行っています。薬に頼らないですむように、農園の環境はクリーンに、トマトの様子を見ながら世話をし、健康に育つための手間をおしみません。


▲ジュースに使われる桃太郎以外にも、年間を通じて様々な品種を育てています

■一瓶に1キロ分のトマト


収穫したトマトは、長野県の加工所でケチャップにします。写真のように、蓋をしない水蒸気釜で雑味を飛ばしながらみじん切りの玉ねぎとともに煮込んでいきます。じっくりと、トマトのおいしさを凝縮させていきます。


▲6時間かけて煮込むので、焦げないように底が二重の鍋でつくります

途中で裏ごしをしてなめらかにした後、再度煮込みへ。砂糖を加えて糖度を確認し、最後に塩、りんご酢と唐辛子を少々加えてできあがりです。



蒸気を飛ばしながらつくる方法は、どうしても生産量が減ってしまうもの。でもそのかわり、雑味のないきれいな味のケチャップに仕上がります。


▲1ヵ月熟成させてから、出荷します

■子どもだけでなく、大人も好きな味に


ケチャップの原材料はトマト、砂糖、食塩、玉ねぎ、りんご酢、唐辛子。子どもから大人まで親しんでもらうために、あまり色々なものは入れずに主役はあくまでもトマトです。

そのほっとさせる味は、家庭にあるものだけでつくられているからなのでしょう。


▲手軽に試せるのがピザトースト。パンに塗ってチーズをのせて焼くだけで、しあわせな朝食に

チキンライス、ナポリタン、酢豚、エビチリなどの料理に。また、オムレツやホットドッグ、ハンバーグに添えて。ぜひケチャップのおいしさを味わってみてください。

関連記事


《おいしいつくり手》素材が主役のケチャップとジュース/井出トマト農園井出寿利さん

SHOPPING MEMO


名称:トマトケチャップ
内容量:300g
原材料:トマト、砂糖、食塩、玉ねぎ、りんご酢、唐辛子
賞味期限:1か月以上のものをお届けします

食品を含むため、お客様都合での返品・交換は承れません。

配送・ラッピング