タンパク質の中身にこだわった、栄養豊富な有機プロテイン
鉄分、食物繊維、オメガ3脂肪酸…… タンパク質以外の栄養も摂取できて、飲みやすいプロテインをみつけました。発芽玄米、エンドウ豆、チアシードからの植物性タンパク質をベースとし、素材を複数組み合わせることで消化吸収にも配慮。植物療法家による 中身にこだわったプロテインを運動のパートナーに選びませんか。
■有機由来の発芽玄米、エンドウ豆、チアシード を濃縮し、栄養豊富なブレンドのプロテインに
しっかりと運動したあとは、ちゃんとケアしたい身体のこと。
せっかくプロテインを飲むなら、身体に負担なく、プラスアルファが期待できるような良質なものがいいですよね。
そんな視点でみつけたのが、「ノバスコシアオーガニックス」の有機プロテインです。
一口にタンパク質と言ってもその種類はいろいろ。
一般的なプロテインの原材料は、牛乳に含まれるホエイプロテインと大豆からのソイプロテイン。
そんなホエイと大豆が主流の中「ノバスコシアオーガニックス」は、発芽玄米、エンドウ豆、チアシードがベース。栄養とプロテインの役割を考えたブレンドが特長です。
▲必須アミノ酸BCAA を含んだ17種類のバランスの良いアミノ酸
■消化吸収にも配慮。サプリメントをとるように栄養を摂取できるプロテイン
1杯につき、摂取できるタンパク質は12g。
一杯のプロテインドリンクのなかには、鉄分1.75㎎、食物繊維4.32g、オメガ3脂肪酸 0.2gも入っています。
一日あたりのタンパク質平均必要量は成人女性で40g、成人男性で50gだそう(厚生労働省「日本人の食事摂取基準2015」より)。
納豆1パックのタンパク質6g、生鮭の切り身1枚12gくらい。ふだんの生活で意識していてもなかなか必要量まではとれません。
「ノバスコシアオーガニックス」の発芽玄米、エンドウ豆、チアシードという複数のタンパク質の組み合わせは、筋肉合成を効率よく進行させ、消化吸収にもよいというメリットがあります。
栄養素も補えるサプリメントのようなブレンドでチアシードによって食物繊維が豊富。食事代わりに飲めるほど満腹感も。
▲フルーツと朝食に
■砂糖や甘味料は不使用。牛乳やアーモンドミルクで割って飲むのがおすすめ
プロテインは日本人が飲みやすいようにカカオとデーツ、メープルシロップが加わり、濃厚な味わい。甘ったるさもなく、麦芽飲料に近いようなココア味。
味の調整役としてありがちな 砂糖や甘味料が一切入っていません。
素朴な香ばしさはミルクの甘さと調和して、プロテインに苦手意識がある方も飲みやすい味です。
▲運動後、氷を入れて飲むのもおすすめです
■スポーツの後だけでなく、美容や疲れているときも
粉がきめ細かく溶けやすいのもうれしい特徴。スプーンでかき混ぜるだけでつくれます。シェイカーを使えば、よりなめらかな口あたりに仕上がります。
<プロテインのつくり方>
コップに牛乳またはアーモンドミルク(水でもよい)を200~250mlほど注ぎ、大さじ山盛り2杯分のオーガニックプロテインを加えます。あとは混ぜるだけ。
1袋(210g)につき10杯分のプロテインドリンクが飲めます。
疲労が続くとき、生活サイクルによってダメージがあらわれがちな肌や髪。労わるためにもタンパク質の補給がよいそう。栄養豊富なプロテインは運動後だけでなく、疲労回復にも一役買います。
■ノバスコシアオーガニックス
ノバスコシアオーガニックスは、植物療法家のナンシー・スミザーズ氏による有機食品メーカー。ナンシー・スミザーズ氏の故郷、カナダの「ノバスコシア半島」のノバスコシアから名付けられています。
USDAオーガニック認証を受けた原材料を扱うだけでなく、栄養素をできるだけ壊さないための低温での粉砕やフリーズドライによる加工、素材を守る製造方法も徹底されています。
オーガニックの認証とは何か。ノバスコシアオーガニックスのホームページにはこう書かれています。
「この認証が真に意味するのは、商品を手にした人はもちろん、動物や生産者の健康を守りながら、地球の環境にも配慮した生産方法を用いているということ」
植物の恵みを生活にいかし、持続可能な社会を目指す姿勢もノバスコシアオーガニックスの魅力です。
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SHOPPING MEMO
名称:オーガニックプロテイン カカオ&メープル
原材料名: 有機発芽玄米たんぱく、有機エンドウ豆たんぱく、有機デーツ粉末、有機カカオ、有機メープルシュガー、有機チアシード、有機チョコレート、有機バニラ、有機濃縮羅漢果
内容量:210g
賞味期限:2026年10月
保存方法:直射日光、高温多湿な場所を避けて冷暗所で保存してください
原産国名:カナダ