この秋どんな革バッグでお出かけする?

装い秋めく革小物。
鞄やポーチ、革のアイテムを集めました。
長く大切に使うための、お手入れグッズもご紹介します。

■大きさ色々、革バッグでお出かけ

小さな革バッグ 

[TACHINO CHIE]Tanzaku S

サブバッグとして取り入れたいミニバッグ。携帯電話やカード、眼鏡など必要な時に慌てることなく取り出せます。
まだ薄着で過ごしたい暑い日も、Tanzakuを下げるだけで秋らしくなりますね。
▲大事なものや貴重品も、身に着けていれば紛失の心配がありません

[ERA.]NAPPA CALF XIAO LONG BAO

アクセサリー感覚で楽しめるマイクロバッグ。イヤホンや小銭、目薬やリップ、こまごまとしたものの居場所にぴったり。まるでポケットがひとつ増えたみたい。
▲小籠包に着想を得た遊び心のあるバッグ。ソフトでしなやかなカーフレザーです

大きな革バッグ

 [ERA.]G.A.R HELMETBAG

「ふだん使いにちょうどいいサイズ感」「どんなスタイリングにもハマること」「ほどよい抜け感」の3点を大切に、使いやすさを重視して生まれた革バッグ。
▲一泊旅行にも十分なサイズ。丸みある形のおかげで、荷物をたくさん入れてもシルエットが気になりません


 LISETTEのサック・クイール・カレ

シンプルで大容量。旅にもビジネスシーンにも、これさえあればの革トート。畳んでコンパクトになるので、スーツケースにも入りますよ。
▲たっぷり入る大きさだけど、バッグそのものはとっても軽量。持ち手にはスカーフやミニバッグをくくりつけても。/ミニバッグ:[TACHINO CHIE] Tanzaku S


■フォーマルに使いたい革バッグ

[TACHINO CHIE] M.F.B.口金バッグ

シンプルで美しく凛とした佇まい。かしこまった場でも、自然と美しい所作を引き出してくれそうです。
▲金具やミシン縫い目を極力抑え、肌や服を傷つけないようにつくられています。ひと回り小さいサイズもご紹介

[STUDIO LA CAUSE]2wayミニボストン

荷物がきれいに収まるボストンタイプの革バッグ。内縫いで仕上げたふっくらした形は、かっちりしすぎず柔らかな印象をつくってくれます。
▲特殊な顔料を使ったクロム鞣しの革は、経年変化も緩やか。美しい状態を保ちます


■他にもこんな革小物があるんです

Lille og Storのblomst L

花のためのヌメ革のバッグ。専用バッグがあれば花束が持ちやすく安心して運べます。ドライフラワーならベースとして使って、そのまま飾るのも素敵ですよ。
▲花束を贈るなら、味気ない紙袋より革バッグで運びたい

LISETTEのトゥルース・ドゥ・ビジュー

ジュエリーのための本革のがま口。指輪の入る小さなポケットやピアスをとめ付けられるリボン。ネックレスのチェーンはもつれないように。工夫を凝らした機能的なデザインです。
▲外出先でジュエリーを外したいときに便利。メガネケースもご紹介しています


■長く付き合うために。揃えておきたいお手入れグッズ

肌や髪と同じように乾燥を伴う天然皮革。「使うことが何よりのお手入れ」とも言われますが、傷や汚れがついてしまうことも。長く大切に使うために、革のお手入れをしませんか。

お手入れの時間を心地よいものに。ドイツの皮革ケアブランドTAPIRのアイテムをご紹介します。

馬毛の艶出しブラシ

革の鞄や靴を使ったら、その日の汚れやホコリを落としておくことが大切なんだそう。片づけついでにささっとブラッシング。これなら日々のお手入れとして習慣にできそう。馬毛は柔らかく製品をやさしくケアできます。

レーダーバルサム

ワックスで定期的にケアすることで、革に栄養を与え潤いを補ってくれます。保護被膜がつくられ、汚れの予防にもなりますよ。原材料はみつろう、シュガーケーンワックス、ひまし油など天然成分のみで構成されています。



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