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ー 旅をしてきたポジャギ ー
Laboratorio quattro(ラボラトリオ クアトロ)土屋文美(つちやあやみ)さんのポジャギやパッチワーク作品を、期間限定でご紹介します。
今年8月開催のオンライン展示会がご好評につき、「わたしの旅」にあわせて作品を特別に追加でつくっていただきました。すべて一点物の貴重なアートピースを、どうぞご覧ください。
掲載期間:2022年10月18日(火)21:00 ~10月24日(月)10:00
※作品がなくなり次第、終了となります
※オンラインショップ限定のご紹介です
■一枚の布へ戻すアートワーク
土屋さんの作品は、はぎれや廃材、古布などを使い、それぞれの形に合わせてパッチワークをして素材を一枚の布に戻すというコンセプトのもと、
イタリアのステンドグラスから受けたインスピレーションと、独創的なアイデアをミックスしてつくられています。
製作のポリシーは「再生」で、行き場を失った布たちの個性を魅力に変えて、新たな命を吹き込んでいます。
■旅と感じる物語を繋いで
土屋さんにポジャギについてお話をうかがいました。
ーー「例えば、リネンの生地がひとつ出来上がるまでにも、春に種を蒔くところからはじまって、人の手と場所を転々としながら、いくつもの旅をしてきていると思うんです。
そうして遥々、私の手元へ届く小さな布片たちの物語を感じながら、新しいかたちへと繋いでいます」
ーー「生きることそのものが大きな旅で、出逢いや感動、笑顔や信じる力を感謝と共に縫い繋げて、旅するポジャギは生まれました。ひとつひとつの私のストーリーと共に、その先のあなたの物語を素晴らしい風と光と共にお楽しみいただけると幸いです」
旅先で出合ったアンティーク生地を使うこともありますが、在庫として残ってしまったり、行き場を失った現行品のはぎれを再生する創作が中心の土屋さん。
手にして下さった方たちと時を重ねアンティークへと育ち、楽しめる作品を手掛けています。
■ PLOFILE ■ 土屋 文美さん
京都芸術短期大学(現・京都芸術大学)服飾学科服飾デザインコース卒業。アパレル業界に約20年勤務後、2019年に拠点を京都に移して活動中。
2012年~「Laboratorio quattro」を立ち上げ、はぎれや廃材、古布などを使用し、そのキズや汚れひとつひとつの表情、個性を楽しみながらポジャギやマット、パッチワークなど雑貨を中心に作品をつくられています。
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