LISETTE-ショップスタッフがつくる夏のSTYLE vol.2
リゼッタ日本橋店スタッフあらかわが提案する夏のスタイル。
2回目の今回は着る人の身長によって印象ががらりと変わるボトムスとそれに合わせたコーディネートを。
ボトムスは身長の異なるモデルとの比較画像も掲載しているので、着丈の参考にご覧ください。
小物づかい、色使いなど、スタイリングのポイントについても語っています。
≪ ショップスタッフがつくる夏のスタイル vol.1はこちらから ≫
STYLE1.スカート「フロリーヌ」×Tシャツ「シルヴィオ」
▲スカート「フロリーヌ」はワンサイズ。あらかわ(157cm)、166cmモデルともに同じサイズを着用しています。
【スタイリングのポイント】
色やレースに特徴あるスカート「フロリーヌ」には、プレーンな黒いTシャツ「シルヴィオ」を合わせて。
シンプルなコーディネートだから小物でアクセントをつくりました。
高さのある帽子や存在感あるピアスにネックレス。
スカートの裾のレースに合わせて、足もとにはクラシックなパンプスを。
STYLE2.スカート「クリスティーヌ」×ブラウス「イザベル」
▲スカート「クリスティーヌ」はワンサイズ。あらかわ(157cm)、166cmモデルともに同じサイズを着用しています。
【スタイリングのポイント】
スカート「クリスティーヌ」はわたしにはマキシ丈。
そんなボリュームある黒いスカートには、ゆったりしたトップスをモノトーンで着たくなります。
選んだのはアンティークホワイトの「イザベル」。そして、サイズはあえて大きい38サイズ。
厚地のリネンだけれど、ひんやりする生地だから夏でも着ています。
袖は長いのでしっかり腕まくりして。
襟ぐりも大きくあくのでキャミソール「メリス」のレースを見せて少し女性らしさをそえています。
STYLE3.パンツ「リリト」×ブラウス「エルヴィラ」
▲パンツ「リリト」は、あらかわ(157cm)着用サイズは36サイズ、166cmモデル着用サイズは38サイズです。
【スタイリングのポイント】
リラックスした雰囲気を出したくてブラウスには「エルヴィラ」を選びました。
3色展開の「エルヴィラ」から選んだカネル(茶色)は落ち着いた雰囲気にまとめてくれます。
まだ暑い日が続きますが、8月も中盤。
夏の終わりに向けて、そしてこのブラウスの色に合わせて、色褪せたひまわりの花を連想させる「ブローシュ・ソレイユ」を胸元につけて。
STYLE4.パンツ「ペデル」×ブラウス「ミテキ」
▲パンツ「ペデル」は、あらかわ(157cm)着用サイズは36サイズ、166cmモデル着用サイズは38サイズです。
【スタイリングのポイント】
パンツ、トップスともに透け感のある生地だと色もの同士でも重たくなりません。
そこで、黄色いパンツ「ペデル」にピンクの「ミテキ」をコーディネート。
なんとなく懐かしさを感じる色合わせだから、帽子もサンダルもその雰囲気に合うものを選びました。
STYLE5.パンツ「ニコール」×ニット「パオロ」
▲パンツ「ニコール」は、あらかわ(157cm)着用サイズは36サイズ、166cmモデル着用サイズは38サイズです。
【スタイリングのポイント】
リラックス感ある水玉模様のリネンのワイドパンツ「ニコール」。
透け感ある黒いニット「パオロ」を合わせて上品に着たいと思いました。
ウエストインして着れば、小柄なわたしでもウエストの位置を高くスラリと見せられます。
ネックレスは白いビーズと貝殻モチーフのネックレスで夏らしく。
STYLE6.パンツ「マルト」×ワンピース「ニノン」
▲ワンピース「ニノン」は、あらかわ(157cm)着用サイズ、166cmモデル着用サイズともに36サイズです。
【スタイリングのポイント】
襟ぐりや袖口のレースやコクーンシルエットがポイントのワンピース「ニノン」。
そんなポイントを生かしつつも、甘さを抑えた着こなしにまとめたくて、あえて大きい36サイズを選びました。
ブローチ「ブローシュ・リス」、バッグ「ヴォヤージュ・バンドリエール」、サンダルなど小物類は黒でまとめて。
とはいえ、裾から少しだけのぞかせたパンツ「マルト」だけアンティークホワイトを選んだのは夏らしい軽やかさも出したいから。