晩夏の涼しい過ごし方


お盆を過ぎて時折秋の気配を感じるようになりました。
とはいえまだまだ暑さの厳しい毎日。
季節の移ろいを楽しみながら、晩夏を涼しく過ごすための
おすすめアイテムをご紹介します。

■晩夏のお出かけに、小物を3つ

01.小宮商店の日傘

日差しがジリジリと照りつける晩夏のお出かけには、まだまだ日除け対策が必須。


日影の中は5℃近く体感温度が変わるんだとか。日傘のあるなしで大違いです

▲天然素材の服やかごバッグと合わせたい、シンプルなデザインと自然な風合い

「傘もファッションの一部」という想いでつくられた傘は、装う楽しさをもたらしてくれます。

小宮商店の日傘はこちら

02.宮本工芸のあけびかご

自然の持つ力強さを感じるあけび蔓のかご。こっくりとした色味が落ち着いた印象で、晩夏の装いにぴったり。


▲涼し気でありながら、どこかノスタルジックな佇まい

▲中央に向かう美しい編み目。日傘や水筒も難なく入るゆったりサイズの織編みバッグリング手

宮本工芸のあけびかごはこちら

03.SALUÉのリネンストール

羽織るだけで夏の装いも初秋の雰囲気になるリネンストール。冷房対策としてもお役立ち。

▲汗も気にならないさらりとした肌触り。リネンだからお手入れのしやすさも嬉しいです

▲年中使えるので何色か持っていると便利。晩夏は秋の訪れを感じるような濃いめの色を選んでも

SALUÉのリトアニアンリネンストールはこちら

■おうち時間に清涼感を取り入れて

01.お酢や梅でさっぱり一品

爽やかな酸味と香りは、食欲が出ない時にもさっぱりとして食べやすいですよね。お酢や梅を使った簡単な一品を晩夏の食卓にどうぞ

▲塩もみした大根に酢、砂糖、やさしい梅屋さんのシソフレークを加えて。梅のさわやかな香りが漂う即席のお漬物

やさしい梅屋さんはこちら

▲京都のお寿司屋さんのためのお酢をご家庭で。素材の旨みが凝縮されたすし酢で、かんたん酢のものも深みのある味わいに

林孝太郎造酢の京風すし酢はこちら

02.お茶のひと時を楽しむ

身体の中に熱がこもったような暑い日は、ひんやり冷たいお茶でひと休み。

▲やわらかに香り立つ、水出しのほうじ茶。暑い夏の午後も、リラックス効果の高い香りで気持ちがほぐれます

茶屋すずわのお茶はこちら

ゆれ動く茶葉の様子に癒される硝子のポット。淹れている間、時間がゆっくり流れているように感じられます

クラフト・ユーのまんまるポットはこちら

03.飾って眺める清涼感

爽やかな風を運んでくれるような涼し気な花器を飾って。オブジェのように置いておくだけで風情があります。

▲揺らぎのある質感が光を拾って美しい。窓際に置いて、夕涼みに眺めていたい

ヤマノネ硝子の花器はこちら

▲釉薬の濃淡とマットな質感がひんやりとした印象。儚い雰囲気はドライフラワーも似合いそう

大久保りさの花器はこちら

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