先日マガジンハウス刊行の『anan』で睡眠をテーマに特集が組まれていました。スタッフわたなべと「どんなアイテムが載っているんだろう」と期待を膨らませて、いざ見てみるとLIBECOのスローケットが登場していました。
▲一番上にかかっているのがスローケット。生地はかなりしっかりしていて、ほどよい厚みと重さ、掛けるだけでなく敷いても◎
現代人にとって質のいい睡眠がとれないのは、一日中、脳の過活動モードが続いているから、と快眠セラミストの三橋美穂さんが説明されていました。「五感にアプローチして脳をリラックスモードへ」という切り口で、寝具が紹介されています。
面白かった記事は、そもそもなぜ人は夢を見るの?というページ。寝ている間に記憶を整理しているとよく言われますが、それは本当で、日中に接した情報を記憶に残す処理をしている最中に夢は生まれるんだそう。
怖い夢やわけのわからない夢をみるときってありますよね。それは、未解決の情報に対処する方法を過去の経験から引っ張り出そうとしているんだそう。睡眠は未知の部分が大きく、解明できないことばかりらしいですが、このことを知って人間の身体ってパソコンみたい~と面白くなりました。
スポーツ選手や客室乗務員、気象予報士など、様々な生活サイクルの方が登場して一日のタイムスケジュールとともに睡眠のお供を紹介するページもあり、そこで見つけたのがシリコンのスカルプブラシ。実はわたしも買ったばかりなんです(ちなみにわたなべも最近スカルプブラシを購入したそう)。
就寝前に頭皮をグリグリとほぐすと気持ちがよくて、あくびが出ることも多く、脱力してリラックスしているんだな~と感じていたんです。調べてみると、頭皮マッサージ効果で血行を促進されているよう。身体にとって心地いいことは、いい睡眠とつながっているのかもしれません。
スタッフ みやした