おやすみノート

寝具店スタッフのわたなべと
みやしたによる日誌

眠りは人生の30年。ということは・・

2025.7.17

リネンがより一層気持ちいい季節です。春先頃から今もそうですが、ベルギーリネンの寝具に包まれているベッドタイムが心地よくて仕方ありません。

私が肌の上にかけてるのはクラシックスのデュべ、下に敷いているのは麻わたの入ったリネンのキルティングシーツ(リネンパッドと同様のものです)。こちらの読みものにも書いたのですが、空気の層ができるので、すーっと涼しく、暑さ知らずというくらい快適です。

さて、寝具店では麦茶プレゼントの3周年フェアを開催中。先週今週と、ふたつの読みものを公開しました。

その一つが、ISHITAYAの田中陽雫美(よしみ)さんに一生のうちに使う寝具のことを聞いた「眠りは人生の30年。損のない寝具の選び方、付き合い方は?」。

寝具店がスタートして3年。寝具のプロたちに出会い、業界のことや寝具それぞれの役割を掴んでいくなかで、でもお客さまは私たちとはちがって寝具のことばかりを考えているわけではないので、理解しがたいものだろう……そんな思いがずっとありました。

できるだけ全体像をつかんでもらい、合理的な買いものをして、眠りの質を上げてもらいたいという考えから取材したのが、寝具の選び方です。




取材のなかでISHITAYAの田中社長はこんなことって聞いたことある?一生の人生のうち睡眠は30年なのよ……と、話し始めました。

90年のうち、睡眠が30年、食事が10年、トイレが5年、あと残りは何年かしら?と、田中さん。私は思わず「トイレって5年もですか?」と突っ込みながら、「残り45年」と計算。睡眠が30年ならば、仕事も8時間で30年だとすると、残った余暇は15年。

自由に過ごせるのは15年しかないの…?とぶつぶつ。ついつい見てしまうYouTubeなんて、トイレ以上の時間を使っている。このままでは、とんでもない年数ではなかろうか……!と、思い知らされました。みなさんは自由に過ごせる15年を何に使っていますか?


▲人生の中で予想以上に眠っている私たち。そんな眠りにベルギーリネンという選択は実感が伴う快適さでなかなかいいものです

ISHITAYA 田中陽雫美さんのインタビュー、ぜひご一読ください。

スタッフみやした



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「眠る」をテーマに気軽にゆるくトークしていきます。
あまり話題に出さないけれど、ふたりとも山下達郎のファン

スタッフ紹介

  • わたなべ
    リネン愛好歴7年。オンラインでの買い物が好き。寝具にこだわりがあるが、眠る時間を削ってでも映画やドラマをみたい
  • みやした
    リネン愛好歴2年。体験欲が強めだが、これから買うものは一生使いたいと思っている。寝る前にスマホを使わないことが当面の目標

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